【空知・オホーツク】初夏に見ごろなお花の絶景スポット
旭川から日帰りドライブで行けちゃう満開の花畑。
色とりどりの絶景の中、胸いっぱい深呼吸しよう。
滝川市江部乙町
鑑賞無料
★「たきかわ菜の花まつり」は5月20日~28日予定
江部乙町の農村地帯を中心に、180ヘクタールの菜の花畑が点在。連作できないため毎年違う場所で花畑を見られるのも魅力のひとつです。期間中に開かれる「2023たきかわ菜の花まつり~丘陵地に咲く菜の花~」では、道の駅たきかわに観光案内所を開設するほか、土・日限定のグルメイベントや、日本最大級の菜の花畑を間近で見られる会場の設置(有料)も予定しています。菜の花畑は農家さんの私有地につき、沿道から眺めて。
芝ざくら滝上公園(滝上町元町)
入園料/大人500円、小中学生250円、
小学生未満無料 ※開花期間中のみ有料 Pあり
★「2023童話村たきのうえ芝ざくらまつり」は5月5日~31日
5月1日から開園。見頃には10万㎡の丘いっぱいにピンクのじゅうたんが広がります。地域のお寺からわずかな苗を譲り受けて以来、町民らが60年以上かけて大群落に育てました。5月13-14-20-21日はミニイベントを予定。ヘリコプター(5月13日~21日に運航予定)で上空から壮大な景色を眺めたり、花びらが6枚以上ある幸運の芝ざくら(通常は5枚)を探したり、楽しみ方はいろいろ。近隣にはハーブガーデンも。
かみゆうべつチューリップ公園
(湧別町上湧別屯田市街地358番地の1)
入園料/高校生以上600円、小中学生300円 Pあり
★「かみゆうべつチューリップフェア」は5月1日~6月上旬
約200品種を、7万㎡の敷地に毎年デザインを変えて植栽。早咲き・遅咲き両方の品種が咲き揃うのは5月半ばごろで、国道沿いにある眺望ポイントや、風車型展望台からその様子を楽しめます。オランダ製ジャンボ木靴のほか、今年新設する約2mのチューリップ型オブジェ、牛のかたちをした「も~も~ベンチ」など各所にある撮影スポットもお忘れなく。球根の掘り取り販売もあり。
まるせっぷ藤園(遠軽町丸瀬布水谷町 平和山公園内)
入園無料 Pあり
★「2023まるせっぷ藤まつり」は6月4日予定
市街の高台に広がる名所。昭和20年にお寺の住職が1本の藤の植木を譲り受けたことをきっかけに、接ぎ木をしたり、京都から苗木を取り寄せたりしながら少しずつ増やしてきました。今では隣接する平和山公園まで1キロメートルにわたって藤棚をつなぎ、薄紫やピンク、白色の花をつける藤の花が幻想的なトンネルを作っています。満開の時期には風にゆれる花房が、周辺一帯を甘い香りでつつみます。
※掲載の内容はライナーウェブ掲載日(2023年4月21日)の情報に基づきます。
内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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