【札幌】スイーツがずらり！「約９割が初お目見え」大型連休の特別イベント／大丸札幌店

脱コロナを見据えた動きが加速しています。
大型連休を前に「今年こそは」と、旅行や帰省を考えている人をターゲットに、おいしいお土産を並べたイベントが札幌のデパートで開かれています。

ずらりと並んだスイーツの数々。

甘い香りに、今ここでしか買えないこだわりが詰まっています。

大丸札幌店で26日から始まった「20周年記念プレミアムスイーツ」の記者発表会です。

「新しいものやプレミアムなものを作りたい」という思いで企画し、「約９割が初お目見え」だそう。

担当者も太鼓判を押すのは、小樽の洋菓子店の大人気商品「ドゥーブルフロマージュ」に、余市産のブドウ・ナイアガラのジュースを加えた限定品です。

ルタオ　ナイアガラドゥーブル 1,944円（1ホール）

さらに、じゃがバターやハスカップなど、６種類の餡すべてが道産素材でできた大福に…

一久大福堂　まるっ恋 680円（6個入り）

「焼きとうきび味」の柿の種。北海道ならではの限定品が多く並びます。

かきたねキッチン　焼きとうきび味 1,080円（1箱）

石屋製菓の完全新作も、大丸札幌店でしか買えない一品です。
ホワイトにはゆずのマーマレード、ブラックにはフランボワーズのジャムが入っていて、開発には１年ほどかかったそう。

ISHIYA SHOP　プティ・タルト 1,404円（6個入り）

「北海道」にこだわった商品のラインナップには、「ことしこそ」の理由がありました。

大丸札幌店では、「コロナ禍を経て、国内旅行や出張、帰省で、人が飛び交うゴールデンウィークになる」と予想。
「おいしかった！と思うゴールデンウィークを皆さんに作っていただきたい」と話していました。

５月８日からは、新型コロナの感染症法上の位置づけが、季節性のインフルエンザと同じ「５類」に移行し、脱コロナを見据えた商戦が加速しています。

このイベントは、大丸札幌店で、26日から大型連休明けの９日まで開かれます。

文：HBC報道部
編集：Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は放送時（2023年4月25日）の情報に基づきます。