※募集は終了しました【学生ライター講座・初開催！】あなたの「想い」を北海道のみんなへ発信しませんか？

北海道で暮らす人々の、多様な生き方に寄りそう情報を発信し、前向きな「明日へのきっかけ」をお届けしたい。そんな想いを胸に、2021年7月にスタートした、WEBマガジン「Sitakke（したっけ）」。

「Sitakke」は、北海道の放送局・HBCが運営していますが、道内各地の人やメディアと、一緒に作り上げることを大切にしてきました。毎日欠かさず1~3本のペースで記事を発信しています。

北海道の”明日へのきっかけ”につながる、より多くの若者たちの価値観を、より多くの人々にお届けしたい。そして、若者たちの将来に繋がる“きっかけ”を届けたい。ことし7月に2周年を迎えるにあたって、Sitakkeでは、新たな取り組みとして、学生の方々を対象としたライター講座を開講することを決めました。

「自分の想いを言葉にする力を身に着けたい」
「北海道の魅力的なヒト、コト、モノを知りたい」

ライター経験の有無や、文章表現のスキルは問いません。世の中に発信したい「想い」をお持ちの学生さんがいましたら、ぜひ私たちと共に、想いをコトバにする楽しさ・むずかしさを一緒に学んでいきませんか？

Sitakke「学生ライター講座」の概要について

活動期間

2023年6月から2024年3月までの10か月間の予定です。
途中、就職活動などで配慮が必要な方はご相談ください。

対象：世の中に発信したい”なにか”がある学生

”なにか”のテーマは問いません。世の中に届けたい「想い」をお持ちの学生さんを募集します。

・北海道内の専門学生、短大生、大学生、大学院生
・ライター未経験者歓迎
・サークルや部活に所属している方も歓迎（参加者が確定次第し次第、開催日時を調整します）

講座開催のねらい

最終的なゴールは、それぞれの学生さんがもつ「世の中に発信したいなにか」を、どんな方法で、どんな対象者に、どのように表現・発信すると届けられるか、という考え方の基礎および、ライティングスキルを養成することです。

講座終了時、その発信の場の一つとして「Sitakke」を活用できる枠を提供することを検討しています。
（単発記事やコラムなどを想定、期間は相談）

費用

参加費は、無料です。(講座参加にあたっての交通費は自己負担となります）
別途、取材の交通費などがかかる場合がありますが、取材内容もそれぞれの関心などに応じて決めるため、可能な限り調整いたします。
不安な点などはお気軽にご相談ください。

参加申し込み

応募締め切りは2023年5月18日（木）23時59分です。
後述の「エントリー用ミニエッセイ」の提出と共に、あなた自身についての基本情報を記載のうえ、 ＜エントリーフォーム＞からお申込みください。

※エントリー用ミニエッセイ：あなたが「世の中に発信したい”なにか”」と「その理由」を800~1500wordsで記載をお願いします。

※文章表現の習熟度は問いません。あなたの想いを率直にお書きくださいね！

※応募者の中から数名と面談を実施し、３～5人の受講者を選ばせていただきます。

講座内容（サンプル）

参加者の事情や興味内容に応じて、各内容の実施時期や詳細が変動する場合もあります。
詳細な日時は参加者決定後に調整します。

6月：「伝える仕事」を知る（月1回、2時間程度）

初回では、参加者の皆さんとの交流会を実施します。その後、HBCがテレビ・ラジオに加え、なぜWEBマガジン「Sitakke」を立ち上げたのかなど、「伝える仕事」の今を、Sitakke編集長から紹介します。ウェブ業界の基礎知識や用語、発信者として気を付ける心得などもお伝えします。

6~7月：放送を記事化してみよう（月2回、各2時間程度）

HBCの番組で放送された内容を、Sitakkeの記事にするワークショップです。ふだん何気なく見ている番組やニュースとじっくり向き合うことで、制作の裏側や、テレビとWEBの違いに触れます。報道記者を経験後、Sitakke編集部で記事化を担当している社員が担当します。

7～10月：ニュースを「じぶんごと」にする（月2回、各2～3時間程度）

遠くで起きた出来事も、実は、じぶんの暮らしにつながっています。交通事故、クマの出没、性の多様性…
日々のニュースの中から、それぞれの興味関心に応じて、当事者の話を聞いたり、対策に参加したり、取材を通して考えを深めていきます。ほかの参加学生と話し合う時間も作りながら、自分の言葉で記事にするまでの一連を経験します。

●参考記事
クマ出没を「他人ごと」に思っていた大学生の僕が、初めてクマと向き合ってわかったこと

11～12月：地域の店の魅力発信（月2回、各2～3時間程度）

道内各地にある、魅力的なお店。おいしいものと、作る人の想いを取材し、記事にします。取材先は、それぞれの興味関心に応じて相談します。

●参考記事
北海道民が意外と知らないもう一つのおやき...「信州おやき」に込められた想い
「食べる“さっぽろテレビ塔”？！」CANVAS LOUNGE「KOKAGE」【札幌・大通／スイーツ】

1~3月：自由テーマ「あなたが発信したい”なにか”」を発信（月2回、各2~3時間程度）

テーマは自由です。あなたが「発信したい”なにか”」を記事として形にします。
ほかの参加学生や編集部と意見交換をし合いながら、執筆に取り組んで頂きます。

注意事項

・単発受講は受け付けておりません。
・講座受講の様子は、インターネットや地上波OAで紹介させていただく場合がございます。
・ライター講座に関するご質問はメールでも受け付けています。（sitakke_info@hbc.co.jp）

「北海道の魅力を発掘＆発信したい。自分の想いを表現するスキルを身に着けたい」と思っている学生たちにとって、このライター講座が、将来を考える"きっかけ"に繋がるといいな、とSitakke編集部一同、願っています。

Sitakke編集部一同 (2023年4月24日)