北海道にもお花見のシーズンが到来!美しい桜を楽しめる名所の中から、5つを選んでご紹介します。
2000本以上の桜が、7キロにわたって続く「二十間道路」は、かつてこの地にあった御料牧場を視察する、皇族の行啓道路として造成され、1916(大正5)年から3年間を費やし、エゾヤマザクラなどを植えました。
桜並木は、「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などにも選ばれている、日本でも有数の桜並木です。
桜スポット:「二十間道路桜並木」(新ひだか町)
日本最北の城下町・松前は「桜の里」でもあります。
桜の品種は250種類、総数1万本以上の桜があり、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
早咲きから遅咲きまで、次々と花を咲かせるため、およそ1か月にわたり花を楽しむことが出来ます。
スポット:「松前公園」(松前町)
旭山記念公園は、札幌市中央区界川4丁目にある、都心に近くて緑豊かな公園です。
展望台からは、札幌の市街地を眺めることができ、夜景もとてもきれいです。
公園内にある「森の家」は、休憩場所として利用できるほか、野鳥情報も発信しています。気軽に野鳥観察・撮影をすることができ、自然観察会などのイベントも定期的に実施しています。人気のシマエナガにも出会えることもありますよ!
スポット:「旭山記念公園」(札幌市)
真狩神社の参道に咲く、エゾヤマザクラの桜並木です。
約100年前に、地元の人々が、神社の参道に植えたという60本ほどの桜は、古くから村の人々の〝お花見の場〟であり、満開になると桜のトンネルのように…。
残雪をかぶった羊蹄山とのコントラストが美しい〝穴場の桜の名所〟です。
スポット:「真狩神社」(真狩村)
「桜づつみ」を彩る、桜の並木が、色あでやかにライトアップされました。上富良野の中心を流れる富良野川の、両岸に続くおよそ500mの桜並木は、日ごろから、ウォーキングなどで、町民に親しまれる〝憩いの場〟です。
上富良野町では、春には桜づつみ、夏には広大なラベンダー畑、秋には紅葉がライトアップされ、四季折々の美しさを、照らし出します。
スポット:「富良野川・桜づつみ」(上富良野町)
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Edit:Sitakke 編集部
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