2000本以上の桜が、7キロにわたって続く「二十間道路」は、かつてこの地にあった御料牧場を視察する、皇族の行啓道路として造成され、1916(大正5)年から3年間を費やし、エゾヤマザクラなどを植えました。
「二十間道路」という名前の由来は、左右の道幅が二十間(約36m)だったことに由来しています。
桜並木は、「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などにも選ばれている、日本でも有数の桜並木です。
2022年5月19日 放送
撮 影:田島 琢 さん(札幌市 在住)
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