【札幌・円山】日曜だけオープン！カヌレの「カリッと、トロッと」食感の秘密とは

開店前から行列が！
札幌の円山エリアに、毎週日曜日だけオープンする「ＭＯＮＯ（モノ）」。

店内に並ぶ、９種類のカヌレには、「米粉」を使っています。

色鮮やかなストロベリーに、イチジクとホワイトチョコレート！
パティシエの「地元への思い」をきっかけに生まれたスイーツです。

旭川出身のパティシエ・齋藤智博さんは、「地元のものを使った商品を作りたいと思って。東川町はお米がおいしいところなので、米を米粉にして作るスイーツが何かないかと、カヌレに着目した」と話します。

製粉会社に専用の米粉をひいてもらい、ひとつひとつ手作りする、こだわりのカヌレです。

外はカリッと、中はクリームのようにトロッと！
その食感に魅了され、ほぼ毎週来る人もいるほどの、人気店です。

ヒットの予感がする「米粉」。
輸入した小麦粉の値上げによって、代わりに米粉を家庭の料理に使う人も増えているんです。

週に5日は米粉を使っているという家族の食卓で、驚きのメリットを教えてもらいました。
⇒【パリパリ食感に子ども大喜び！油の吸収率カットで胃にも優しい！「米粉」活用のメリット】

文：HBC報道部、Sitakke編集部IKU