色とりどりの光が織りなす幻想的な氷の世界。
1月28日(土)から3月12日(日)までロングラン開催をする、上川町の「層雲峡温泉 氷瀑まつり」です。
21日からは、宿泊者限定で、プレオープンしていました。
直径5メートルのドームや、氷で作られたバーなど、およそ25基の氷の像を楽しむことができます。
ことしの目玉は?
層雲峡観光協会のおすすめは、「人の動きに反応するデジタルコンテンツ」。
踏むと、光の文様が弾けます。
ひと足早く、まつりを見に来た台湾からの観光客は、「とても美しい!とても驚いた!こんなの見たことない」と大満足の様子。
層雲峡観光協会・岩本昌樹次長は、「今回は立教大学生の観光学部の学生にインターンで来てもらい、氷瀑のブラッシュアップをお願いして、今までにない繊細なデザインを作っていただいたので、そちらの方を見ていただけたらと思う」と話していました。
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ことしは「さっぽろ雪まつり」も、3年ぶりに大規模開催されます。
さらに、札幌の住宅街では「ひとり雪まつり」も開催?!
雪像を作り続けて24年、78歳の力作は、後編の記事でご紹介します。
⇒【78歳の「ひとり雪まつり」!孫のために毎年欠かさず作る、緻密な雪像】
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は放送時(2023年1月27日)の情報に基づきます。
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