特注バンズにオリジナルソースや旬の野菜、厳選肉を配合し、絶妙に焼き上げるパテ…
こだわりの食材が織り成す極上のハーモニー。思い切り頬張りたくなる、至極のハンバーガー!
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部がご紹介します。
函館市元町にある「ファインデイズバーガー」は、ジューシーなパテが自慢のハンバーガー専門店。
ハンバーガーはテリヤキソースなど4種類から選べる自家製ソースの「スタンダードバーガー」を
ベースに、さまざまなトッピングを用意しています。
女性客を中心に人気の「ジャパニーズアボカドバーガー」(フライドポテト付き1,650円)は、トロッとした完熟アボカドとピリ辛のわさびしょう油マヨネーズ、岩ノリの風味がベストマッチ。
「チリチーズバーガー」(フライドポテト付き1,683円)のチリソースは、
パテと同じ肉を挽肉にして、野菜と一緒に数種類のスパイスでじっくり煮込んだ濃厚な味。
肉料理として食べたいステーキのようなハンバーガー
パテに使うのはアメリカ産アンガス牛の肩ロース。ステーキに使用される
サシがきれいに入った部位を塊で仕入れ、1㎝角のサイコロ状に包丁でカットしてから
成形するので、肉そのものの味が濃厚に。
ほんのり赤みが差したミディアムに焼き上げるパテと、シャキシャキの野菜を受け止めるのは、
カリッと焼いた「パン研究所神戸こむぎ館」特注のバンズ。
すべての具材が口の中で一つになったとき、味が完成するよう計算し尽くされたハンバーガーは、
食べ応えも十分で、地元客をはじめ外国人客の心もつかんでいます。
店を切り盛りする中澤元気オーナーは、東京のハンバーガー店で働いていたときに
出身地・函館での開業を考え、妻の春加さんを連れUターン。
市内精肉店で肉の扱いを学び、2018年、元町に店を構えました。
定番のほか月替わりメニューも用意しており、「いろいろなものを食べ歩いて刺激を受け、
良いと思ったものは積極的に取り入れるようにしています」と話しています。
函館市元町31‐23
☎0138‐68‐1156
11:30~18:30(18:00L.O)
木、第2・4水曜定休
禁煙 P有り
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年10月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
黄色のドアが目を引くダイナー「バーガーサービスウォールデン」。
腕を振るう米原久佳店主は学生時代から洋画を通じてアメリカ文化に憧れ、
ハンバーガー店オープンを夢見て、東京の専門店で修業を積んだそうです。
「ベーコンチーズバーガー」(フライドポテト付き1,650円)に使うスモークベーコンは
本場アメリカ仕込みの自家製ブレンドスパイスに漬け込んで燻煙、炭火で仕上げています。
焦がししょう油のような味わいの和風テリヤキソースとタルタルソースが好相性の
「ジャパンチーズバーガー」(フライドポテト付き1,650円)は、
日本人好みの味付けに。
自家製ソースで旨味際立つスモーキーな炭火焼きパテ
パテはアメリカ産牛肉のさまざまな部位を粗めのミンチにして、つなぎを一切使わずに混ぜた
力強い肉の味と食感。備長炭を使い焼き上げるため燻製にしたような香りが立つ。
炙ってトーストするバンズはカリッと香ばしい。
コトコトと煮込んだケチャップ、タルタルソースをはじめ、スモークベーコンもすべて手作り。
細部まで自家製にこだわり作り込んだ味が注目を集めています。
「ジャンクフードではないハンバーガーを食べてほしい」と米原店主。
営業日時は月によって異なるため、インスタグラムで確認を。
函館市大町3‐16
☎050‐3176‐6629
11:30~14:30、17:30~19:30
(各30分前L.O)
木曜定休(ほか不定休あり)
禁煙 P有り
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年10月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
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