2022.10.10

出かける

今宵は旅気分でカンパイ… 函館で味わえる『アジア・エスニック料理』【Part3】

心躍る鮮やかな南国グルメや好奇心かきたてる異国の味を ハコラク編集部が紹介します。

【Part1】【Part2】も是非チェックしてみてくださいね!

『ゆんたく酒場 十九の春』沖縄料理

「ゆんたく酒場 十九の春」に一歩入れば、そこは異文化が入り混じるエキゾチックな別世界が広がります。

店名の「十九の春」は沖縄民謡に由来するそう。

2008年に本格沖縄バーとして店をオープン。60種類を超える泡盛をはじめ、粒がプチプチ弾ける海藻「海ぶどう」やコリコリ食感がクセになる豚の耳「ミミガー」など、現地から直接仕入れる食材を使って沖縄料理を振舞っています。

沖縄の郷土料理で泡盛を酌み交わし琉球の文化にどっぷりと浸かる

皮付き豚のバラ肉を泡盛やしょう油で煮込む角煮「ラフテー
ほろ苦いゴーヤーにかつお節と豚骨のダシを利かせた「ゴーヤーチャンプルー
ニンジン嫌いの人にもファンが多い卵炒め「人参シリシリ」などなど

かつて和食の料理人としてホテルの料理長も務めた髙島店主が、本場のレシピにひと手間加えて
味を磨いた料理の数々は、沖縄の人も太鼓判を押す逸品揃いです。

ゆんたく酒場 十九の春

函館市神山3‐57‐1
☎0138‐52‐9119 
18:00~24:00 不定休
加熱式たばこのみ喫煙可
P有り(4台) 
キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年8月の取材時点によるものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

『キットゥン』タイ料理

函館にいながらタイ屋台街の雰囲気が味わえる「キットゥン」。
齋藤史浩店主はかつて市内でタイ料理店を18年間営み、さらに現地で学んで磨きをかけた本場の味を提供。

現地の調味料を使った料理の香りが漂い、ところどころに配置されたアジアン雑貨、
流れるタイ歌謡が南国ムードをさらに盛り上げています。

アジアンテイストの活気ある店で本場仕込みのタイ料理に舌鼓♪

ナムプリックパオという万能調味料をベースに香草を利かせた自慢の一品「トムヤムクン
シャキシャキとした青パパイヤのサラダ「ソムタム
もちもちとした米麺「パッタイ
炭火でじっくりあぶったソーセージ「サイウア」…どれも本場仕込み!

齋藤史浩店主は「タイ料理の魅力は甘い、辛い、酸っぱいという味がそれぞれ主張しつつも1つにまとまった、奥行きのある味わい」という。
本場の味を知ってもらう料理として、また、食べた時に旅行を思い出せるような味をぜひ一度♪

スタッフの山田和美さん

キットゥン

函館市本町32‐29
☎0138‐31‐1074 
17:00~23:00
火曜定休
喫煙可
函館新聞デジタル

※掲載の内容は2022年8月の取材時点によるものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

ハコラク

ハコラクマガジンでは、20代から50代の男女をターゲットに毎回異なる切り口で特集を企画。 グルメ、ビューティー、レジャー、ヘルスケア情報を中心に、より日常を楽しむためのライフスタイルを提案しています。

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