2022.09.16

出かける

今宵は旅気分でカンパイ… 函館で味わえる『アジア・エスニック料理』【Part1】

心躍る鮮やかな南国グルメや、好奇心かきたてる異国の味をハコラク編集部が紹介します。

『立ち飲みクレメント』エスニック料理 (函館市本町)

世界各国を訪れたオーナー厳選の新しい“おいしさ”に出合う

世界各地の雑貨を飾った異国情緒漂う店内のカウンターで海外のビールやワイン、カクテルを
飲みながら山田智康オーナーが25年間、仕事で海外を渡り歩いた経験が生かされた珍しい一品味わえます。

じっくりと火を通したメキシコ風「スペアリブ」、食べ応えのある「ビーフブリトー」、
シャキシャキ野菜の食感も楽しい生春巻き「ゴイクン」、爽やかな香りの茶の葉サラダ「ラペットゥ」、
フルフルと舌の上で踊るベトナム風きしめん「バインウット」ビールはアジア、ヨーロッパと国を問わず
12種類を用意。

「立ち飲みスタイルにしてからお客様と会話を交わしやすくなった」と山田オーナー。

併設している「函館ベトナム市場」では、ベトナムを中心としたアジアの調味料、アヒルの肉などの食材、
スナック菓子、ジュースなどを販売。故郷の味を求めて、在日している外国人がよく買い物に訪れています。

立ち飲み クレメント

函館市本町32‐29
☎050‐5896‐5831
18:00~21:00 
金・土曜のみ営業 禁煙 
※函館ベトナム市場は
 10:00~18:00で不定休
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年8月の取材時点によるものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

『タイ屋台飯&バー soi33』タイ料理 (函館市本町)

人でにぎわうタイ屋台の雰囲気を演出したアジアンテイストの「soi33」。
辛味、酸味、甘味を絶妙に兼ね備えた異国の味は、魅惑的な雰囲気まで届けてくれます。

日本人好みにアレンジした異国の味が屋台街の開放的な気分にいざなう

火柱を上げてシャキシャキ食感に仕上げる「空芯菜炒め」は、鶏ガラスープを利かせた濃厚な旨みとピリッとした辛味がクセになる1番人気。「プーパッポンカリー炒め」に丸ごと入った渡りガニは、殻ごとかぶりつけるやわらかさで、かき卵たっぷりのマイルドなタイカレーにカニのダシが染み渡ります。

甘口ソイソース・シーユーダムの特製ダレに漬け込んだ、香草香る炙り鶏「ガイヤーン」は、辛口のタイビールはもちろん、日本酒との組み合わせも人気です。

タイ料理に魅せられた柴田司オーナー

タイ屋台飯&バー soi33

函館市本町34‐7 第2錦ビル1F
☎0138‐83‐6239 
18:00~24:00
(料理23:00、ドリンク23:30L.O)
日曜不定休 喫煙可
クレジットカード利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年8月の取材時点によるものです。
 最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

『亜細亜飯 松風グルカ』インド・ネパール料理 (函館市松風町)

「亜細亜飯 松風グルカ」は、ランチタイムのお得なセットやテイクアウトでも人気のネパールカレーなどが好評!

ネパール人の親子が手掛けるスパイス香る本格料理

強い苦みと香りが個性的なクラフトビール「インドの青鬼」やインドのラム酒「オールドモンク」、ネパール産のヒエ焼酎「ロキシー」など酒類も豊富。

注文を受けてから焼き上げる「タンドリーチキン」や、皮から手作りする蒸しギョウザ風の「モモ」は、
日本人好みの味付けにファンが多い一品。鶏肉をトマトやスパイスで和える「チョエラ」は、山椒に似た香辛料ティムルのしびれる辛さがクセになるとか。

ナンを炭火で香ばしく焼き上げるタンドール窯。カレーセットは、ナンまたはライスがお代わり自由。

ぜひ多彩な異国の酒に酔いしれ、本場の味を満喫してみては。

亜細亜飯 松風グルカ

函館市松風町18‐13
☎0138‐84‐1627 
11:00~15:00(14:30L.O)
17:00~22:00L.O
水曜定休 禁煙
P有り(4台)
キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年8月の取材時点によるものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

ハコラク

ハコラクマガジンでは、20代から50代の男女をターゲットに毎回異なる切り口で特集を企画。 グルメ、ビューティー、レジャー、ヘルスケア情報を中心に、より日常を楽しむためのライフスタイルを提案しています。

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