2022.05.01

出かける

函館から車で30分以内! 地元編集部が「絶品・担々麺」をご紹介【道南・北斗市】

赤い白、緑が器を彩る華やかな一杯。
芳醇な香りが食欲をかき立てるコクを引き出した練りごまの旨味、
風味豊かな自家製ラー油の辛味…。
道南・七飯エリアで見つけた、店の個性が光る「担々麺」をハコラク編集部がご紹介します。

らーめん初代 社(やしろ)本店

2007年創業の「らーめん初代社本店」は、豚骨ベースの1番人気「みそらーめん」をはじめ、
北斗市「おぐに和牛」を使った塩ラーメンなど、道南を中心に厳選食材を仕入れ、
地域に根差した一杯を提供しています。

道産小麦粉を取り入れた自家製麺を使用、ギョーザは皮から手作りし、
「ヤシロファーム」を立ち上げ野菜の生産も始めるなど、自慢の味にさらに磨きをかけています。

(左)「期待を裏切らない“社の味”を出し続けたい」と話す齊藤靖社長(右)店内のテーブルとカウンター席には蛇口を完備

超たんたん麺(ミニライス付き880円)

一度食べれば忘れられない“超”の名にふさわしい濃厚さ

ジュアルもインパクト抜群!ドロッとするごま感たっぷりのクリーミーな一杯。後から酢を回し掛け味の変化を楽しむのもおすすめ。

大ぶりな浅型の丼に、香り高い自家製ラー油とマー油が鮮やかに映える乳白色のスープ、
こんもりと盛り付けられた森町産「ひこま豚」の肉味噌…。

この味に合わせ考案した専用麺は、平麺に近い形状が特徴で、ぶ厚い生地から切り出す幅広の断面に
スープがよくなじみ、食べ進むほどにピリ辛な肉味噌の旨みが加わる濃厚な味を余すことなく堪能できます。

締めにご飯を入れて最後の一滴まで楽しめば、クセになること間違いなし♪

らーめん初代 社(やしろ) 本店

北斗市七重浜7‐11‐1
☎0138‐49‐0990 
11:30~14:30L.O 
木曜定休
禁煙 P有り
函館新聞電子版

麺や 北斗武蔵

昨年7月にオープンした「麺や北斗武蔵」は、七飯町のラーメン店「函館武蔵」「武蔵坊弁慶」の系列店として、旧大野町エリアに初進出した3号店。


地産地消をモットーに、時期によって自社栽培の野菜も取り入れ、大量の豚骨や鶏ガラ、新鮮野菜をじっくりと炊き込む豚清湯スープを基本とした一杯を提供しています。

別取り白湯スープの「博多濃厚とんこつラーメン」やハバネロ入りの激辛「ゴジラーメン」など、多彩なメニューを揃えています。

(左)「おいしいと言ってもらえるのがやりがい」と語る杉澤弘幸店長(右)カウンターとテーブル席、小上がりにキッズスペースがある広々とした店内

斗武蔵流 ピリ辛坦々麺(935円)

花椒辣醤を利かせたしびれる辛さと香りがクセになる

夏期限定で人気の汁なし坦々麺に続き、
冬のおすすめとして登場したのが「北斗武蔵流ピリ辛坦々麺」。

花椒辣醤や特製ゴマダレを合わせた真っ赤なスープは、見た目とは裏腹に、
ゴマの甘味を感じる程よい辛さで、たっぷりの自家製肉味噌をスープに混ぜながら、
中太のちぢれ麺を勢いよくすすって、辛味、旨み、香りのハーモニーを堪能!
箸が進むにつれ、最初とはひと味違うしびれる辛さがじわりじわりと体を温め、
鼻に抜ける山椒の爽やかさが後を引く一杯です。

麺や 北斗武蔵

北斗市本町816‐1
☎0138‐83‐1220 
11:00~15:00
17:00~21:00
(各30分前L.O) 
水曜定休
禁煙 P有り
キャッシュレス決済利用可
函館新聞電子版

ハコラク

ハコラクマガジンでは、20代から50代の男女をターゲットに毎回異なる切り口で特集を企画。 グルメ、ビューティー、レジャー、ヘルスケア情報を中心に、より日常を楽しむためのライフスタイルを提案しています。

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