【道南】思い切り頬張りたくなる、至極のハンバーガー！特集①

特注バンズにオリジナルソースや旬の野菜、厳選肉を配合し、絶妙に焼き上げるパテ…
こだわりの食材が織り成す極上のハーモニー。思い切り頬張りたくなる、至極のハンバーガー！
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部がご紹介します。

①ＴＨＥ　ＤＡＮＳＨＡＫＵ　ＬＯＵＮＧＥ

七飯町峠下にある「男爵ラウンジ」内のレストランでは、道内に数台しかないという薪式グリルで焼き上げる肉料理と、テイクアウト用のコロッケやフライドポテトなど男爵イモにこだわったジャガイモ料理を中心に提供しています。

薪式グリルで焼き上げる香ばしいパテと男爵イモの絶妙なハーモニー

期間限定！一井すずき精肉店のベーコンハンバーガー

函館市昭和の「一井すずき精肉店」とコラボした季節限定メニュー「一井すずき精肉店のベーコンハンバーガー」（フライドポテト・ドリンク付き１，６００円）は、厚切りにしたベーコンに、カナダ産メープルシロップを塗ってから焼くので、塩味と甘味が同時に感じられます。

地元ブランド牛・はこだて大沼牛をカジュアルに楽しめる

大沼牛バーガー

粗挽き肉のパテを中心に歯切れよく食べられるように工夫した「大沼牛バーガー」（フライドポテト・ドリンク付き１，３５０円）。じっくり煮込んだデミグラスソースは子供も大人も好きな甘めの味。

「食べやすく、目でも楽しんでもらえるようにしたかった」と石田隼人料理長。
厚さのあったパテを平らにし、男爵イモのポテトサラダやトマトなどの具材は変えずに、重ねる順番を変えてメニューを考案。パテは肉の味をしっかりと堪能できる粗挽きを使用し、丹念に塩もみすることで旨味をグッと閉じ込め、さらにチーズを加えてコクを出したそうです。
フライパンで表面を焼き固めてから薪式グリルで仕上げたパテからあふれる肉汁と、赤ワインをほんのり利かせたデミグラスソースが、ポテトサラダやバンズに程良く染み込む。巧みな一体感をじっくりと味わいたい。

ＴＨＥ　ＤＡＮＳＨＡＫＵ　ＬＯＵＮＧＥ

ザ　ダンシャク　ラウンジ
七飯町峠下３７９-３　
☎０１３８-８２-８８８８
１１：００～１４：３０Ｌ.Ｏ
※営業時間は変更になる場合あり
無休　禁煙　Ｐ有り
キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2022年10月の取材時点によるものです。
　最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

②こいたのおかず屋

地元を盛り上げる　道の駅名物の親子バーガー

鹿部のすけそバーガー

安心して食べられるよう丁寧に骨を取り除いている「鹿部のすけそバーガー」（５００円）。

地元産のスケソウダラと明太子を主役にした〝親子バーガー〟。ザクザクとした衣の食感も楽しい塩コショウでシンプルに味付けしたスケソウダラのフライに、たっぷりの明太子と厳選した七飯町産「ななエッグ」を合わせたピリ辛のタルタルソースが好相性。注文が入ってから揚げるので、できたて熱々が味わえます。

小板良次代表が「食で地元を盛り上げたい」と数年かけて工夫を重ね、道産小麦を使った理想のバンズに出合えたことで完成できたという。

近海の魚介を主役にした総菜や手作りのおにぎりを中心に提供。

こいたのおかず屋

鹿部町鹿部１８‐１
道の駅しかべ間歇泉公園内
☎０９０‐９５２１‐５２１１（直通）
１０：００～１４：３０
定休日は施設の休みに準じる
禁煙　Ｐ有り
函館新聞デジタル

※掲載の内容は2022年10月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。