さむーい冬といえば、体の温まる食べ物が食べたくなりますよね!
今回は、そんなときにぴったり!
一流シェフが提案する、札幌発祥の「スープカレー」をご紹介!
今回作ってくれるのは、某番組で放送された全国各地の料理人が腕を競う大会で、グランプリを獲得した 下國伸シェフ !
そして、今回使用するのは 北海道アイから10月に発売された「北海道スープカレー用スープ」 。
道産玉ねぎによるコクと甘み が特徴です!
スパイスが効いていて、香味野菜の甘みも感じられます。
このスープに合う具材とは?下國シェフ考案の2つのレシピをご紹介します。
1品目は「アボカドエッグスープカレー」。
アボカド:1個
卵:Sサイズ1個
レモン汁:適量
黒コショウ:適量
北海道スープカレー用スープ
はじめに、ゆで卵を作ります。
ゆで卵を作るポイントとして、卵のとんがっている方を下・丸い方を上にして、スプーンでヒビを入れます。
こうすることで、卵白にしっかりと火が入り殻も剥きやすくなります!
茹で時間は4分半!卵白が固まり黄身がトロッとする時間なんだとか!
続いて、アボカドの種を取り、形を残したまま皮を外します。
ポイントは、熟れているアボカドのくずを取っておくこと!
アボカドは塩・コショウ・レモン汁で味付け。
そしてゆであがった卵をアボカドにはめていきます。
先ほど取っておいた、アボカドのくずで隙間を埋めて、卵が見えないように隠しましょう!
そして皿にアボカドを盛り付け、スープを流し込めば完成!
ナイフでアボカドを割ると、中からトロっとした黄身が登場!
アボカドも卵も崩して食べるのがシェフのおすすめ♪
スープカレーのスパイシーさも残しつつ、卵とアボカドによって口当たりがマイルドになって最高ですよ!
2品目は「たちのムニエルとおろしスープカレー」。
たち(たらの白子):30g
小麦粉:適量
塩:ひとつまみ
黒コショウ:お好みで
バター:20g スープカレー
タイム7:一束
大根おろし:30g
生クリーム:30g
北海道スープカレー用スープ
はじめに、一口大の大きさに切った「たち」を塩・コショウで味付けし、小麦粉をまぶし片面がきつね色になるまで焼きます。
続いて焼いた面を下にしたまま、たっぷりのバターを入れます。
ここでポイント!
「たち」をひっくり返してしまうと、火が入りすぎてしまうため、溶けたバターをスプーンですくい上からかけて火を入れます!
たちが焼けたら火を止めて、香りづけにタイムを加えてムニエルの完成!
続いて、別の鍋にスープを入れ、そこに大根おろし、生クリーム、ムニエルに使用したバターを加え、煮詰めます。
スープが沸いてくると、生クリームとバターが乳化して、美味しいソースのようなスープカレーに変身。
皿に「たち」を盛り付け、スープを入れれば完成!
香ばしく焼いた「たち」がクリーミーなカレーにパンチをプラスしていて、非常に美味しい!
作った下國シェフも唸るほど。。
一流シェフが作り上げた2種類のスープカレー。
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
※掲載の内容は「ブラキタ」放送時(2022年11月26日)の情報に基づきます。
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