日常の食事を、少しでもヘルシーなものを選択して食べること。
一方で、欲望のおもむくままジャンクなものを我慢せずに食べること。
どっちがいいとか悪いとかではなく、自分が納得して「それでいい」と思えることが、心の健康なのです。
【店名】
G系専門店 麺てっぺん(函館市港町1-13-1 0138-76-8355)
【メニュー名】
『ラーメン中(背脂マシ・にんにくマシ・野菜マシ)』950円
【使っている具材】
豚骨スープ、小麦粉麺、豚肉、背脂、ニンニク、キャベツ、モヤシほか。
背脂たっぷりのスープ、チョモランマのように盛られた野菜、独特の「わしわし麺」、極厚の「ぶた」(チャーシュー)、そして任意でトッピングできる背脂やニンニク...まごうことなき本格派のG系(二郎系)ラーメン。夜の部のみの提供で、店主いわく「夜はほぼ100%男性客です」。
【具材】
・麺
昭和3年創業の札幌の製麺屋「さがみ屋」特注の極太麺(中は250g)。
・食材
いわゆる「マシマシ」にすると野菜だけで400gあり、神ブタと呼ばれるチャーシューは150g。
・背脂
背脂も「マシマシ」にするとスープに含む分を合わせて140cc超。ただしこれはまだ序の口だという。
【おおよそのカロリー数】
約1410kcal
【店名】
らーめんmaido(函館市湯川町1-26-34 0138-85-8870)
【メニュー名】
『ベジタリアン ムスリムらーめん』1,350円
【使っている具材】
豆乳、昆布出汁、米粉麺、のり、昆布、小松菜、コーン、ネギ、ブロッコリー、ごま油ほか。
スープのベースは豆乳と昆布出汁。具材は、のり、昆布、小松菜、コーン、ブロッコリーなど。誕生のきっかけは海外からやってきたベジタリアンの観光客。「食事ができる店がどこにもない」というその人につくった特製の一杯が、そのまま店のレギュラーメニューに。
【具材】
・麺
麺は米粉麺でグルテンフリー。小麦アレルギーにも対応。
・食材
にんにくやネギなどの『五葷(ごくん)』抜きも可。できる範囲で希望に沿う。卵トッピングもOK。
・辛味
豆板醤や唐辛子を混ぜた特製辛味ペースト。まろやかなスープに旨辛のアクセント。
■使っている具材
豆乳、昆布出汁、米粉麺、のり、昆布、小松菜、コーン、ネギ、ブロッコリー、ごま油ほか。
【おおよそのカロリー数】
約547kcal
(注意書き)
記載したカロリー数は、編集部が計算アプリを使用してはじき出した数字です。
あくまで目安で、正確ではありません。
【ハンバーガー編はこちら】
健康的に食べる清々しさと、欲望のままに食べる幸せと。【函館・ハンバーガー編】
(『peeps hakodate』105号・特集「函館健康生活。」より)
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