2022.11.18

食べる

健康的に食べる清々しさと、欲望のままに食べる幸せと。【函館・ハンバーガー編】

日常の食事を、少しでもヘルシーなものを選択して食べること。
一方で、欲望のおもむくままジャンクなものを我慢せずに食べること。
どっちがいいとか悪いとかではなく、自分が納得して「それでいい」と思えることが、心の健康なのです。

ハンバーガー編

欲望のままに食べたい派

【店名】
Burger Shop HOTBOX
(函館市松風町3-11 0138-22-2772)

【メニュー名】
『ダブルチーズバーガー』1,903円

【使っている具材】
牛肉(2種)、レッドチェダーチーズ、レタス、トマト、自家製BBQソース(6〜7種の調味料)ほか

備長炭でじっくり焼いた「おぐに和牛」&豪州牛の牛100%粗挽きパテ2枚に加えて、いい具合に溶けた大量のレッドチェダーチーズが口の中に押し寄せる同店No.1の濃厚バーガー。まさに肉汁の洪水。こちらも含め、すべてのハンバーガーにフレンチフライ付き。

【具材】
・バンズ
開店以来、一貫して使用する『神戸こむぎ館』オリジナルの天然酵母バンズ。備長炭でかるく炙って。

・パテ
牛100%の手ごねパテ2枚には自家製のBBQソースを。備長炭で焼くことで旨みをしっかり閉じ込める。

・チーズ
超濃厚なレッドチェダーチーズがなんと4枚。チーズ党にはたまらない。我慢を捨てて豪快に味わうべし。

【おおよそのカロリー数】
約1015kcal

ヘルシーに食べたい派

【店名】
ベジカフェ サラダデイズ
(函館市梁川町12-16 twitter/@cafe_Saladdays)

【メニュー名】
『オリジナルベジバーガー』600円

【使っている具材】
大豆ミート、ブラックビーンズ(黒いんげん)、玉ねぎ、しいたけ、トマト、レタス、小麦粉、きび砂糖ほか

パテに使う大豆ミートの半分は玉ねぎ・しいたけと炒め合わせ、もう半分は細かくちぎって揚げる。それらとブラックビーンズをブレンドし、噛むほど旨い食感と絶妙な水分量のパテが完成。外はカリっと・中はホクホクに焼き上げる。豆乳チーズ+50円トッピング。

【具材】
・バンズ
卵不使用の自家製バンズは、発酵豆乳マーガリンを塗って軽くトースト。

・パテ
ブラックビーンズは海外ベジバーガーでは定番の素材。豆のコクとホクホク感がおいしさを底上げ。

・豆乳チーズ
乳製品不使用でも、チーズは諦めなくていい。ほかトッピングにはチリソースなどを試作中。

【おおよそのカロリー数】
約559kcal

(注意書き)
記載したカロリー数は、編集部が計算アプリを使用してはじき出した数字です。
あくまで目安で、正確ではありません。

【ラーメン編はこちら】
健康的に食べる清々しさと、欲望のままに食べる幸せと。【函館・ラーメン編】

(『peeps hakodate』105号・特集「函館健康生活。」より)

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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