自然と触れ合うカヌー体験、名所巡り、癒しのキャンプ。好奇心と遊び心を満たす、驚きと感動があなたを待っています♪
函館・道南エリアの森や渓流で体感できる非日常の絶景と爽快感…
夏ならではのアウトドアレジャーを、函館のメディア・ハコラク編集部がご紹介します。【前編はコチラから】
JR大沼公園駅から徒歩10分、車で1分程の距離。
グランピングはペット同伴で利用できるテントが1張り、オートキャンプサイト、
車中泊ができるRVサイトも設けています。
1年を通してキャンプやグランピングができる「ビヤンドビレッジ」は、札幌市出身の山口颯一朗オーナーが、
大沼の素晴らしい景色とキャンプの楽しさを知ってほしいと2020年1月に〝開村〟しました。
中でもグランピングは未経験でもキャンプができる気軽さから、道南地域からの利用者も増えています。
グランピングサイトには白のワンポールテントを4張り常設。広々とした中はそれぞれテーマを変えて整え、
家族連れや友人同士、カップルでも利用しやすいように、寝具はダブルベッド、シングルツインベッドを用意しています。
チェックインをしたらテントの中でのんびりするのも良いけど近くを散策するのもキャンプの醍醐味。
大沼公園広場を起点に、大小さまざまな島をつなぐ遊歩道を一周し、駒ケ岳の優美な姿を堪能。
豊かな自然と触れ合う体験は忘れられない思い出に。
七飯町大沼町158
☎なし
受付時間/ホームページから24時間可能
※2日前までの完全予約制
HP
P有り クレジット決済のみ
料金/グランピングテント1泊2人まで13,000円~
(追加人数1人4,000円~)
チェックイン13:00~、チェックアウト11:00
函館新聞電子版:BEYOND VILLAGE
道南唯一の国定公園である大沼一帯のエリアは、新日本三景にも選定された景勝地。
小沼のほとりにある桟橋からカナディアンカヌーに乗り込み、操作方法のレクチャーを受けたら出発。
6~8人乗りの大型カヌーなら家族揃って乗船することが可能で、車椅子でも参加OK。
小沼内を巡る2時間のカヌーツアーに決まった航路はなく、ガイドが参加者の興味に合わせて
行き先をオーダーメイド。四季折々のビュースポットを探検したり、年間100種類以上見られるという
野鳥の見分け方を教わったり、時にはカヌーの上で昼寝をしたり…。
ツアーの合間に上陸する休憩場所には、木に吊るされたブランコやベンチがあり、
雪解けで水量が増える春頃は、ちょっとスリリングな水上ブランコを楽しむことができます。
小沼は1番深い場所でも大人なら顔を出して立てるほど浅瀬が多く、ガイドが沼地を歩き、
参加者のカメラで撮影サービスすることも。
ガイド歴32年の渡辺邦浩代表をはじめ、この土地を知り尽くしたスタッフが揃う。
真夏の星空やホタルを観察するナイトツアーも人気。
日々異なる表情を見せる雄大な自然とユーモアあふれるガイドが、
まだ知らない大沼に出合わせてくれます。
七飯町大沼町22‐4
☎0138‐67‐3419
受付時間/9:00~18:00※完全予約制
P有り
料金/大人(中学生以上)5,000円
小学生3,000円、未就学児無料
催行時間/9:30~、13:00~
(早朝ツアーは6:00~、ナイトツアーは18:00~)
函館新聞電子版:イクサンダー大沼カヌーハウス
※内容は取材時(2022年6月)によるものです。
変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
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