2022.07.26

出かける

子ども連れにも嬉しい!親子でのんびりできるカフェ3選【旭川エリア】

子どもを連れて、気軽に入れるカフェって嬉しいですよね。子ども連れでも入りやすく、のんびりとした時間を過ごせる旭川エリアのカフェを【3つ】ご紹介します。

【旭川・旭橋】選りすぐりの本と美味しいおにぎりが楽しめるカフェ

2021年10月26日オープン。旭山動物園に向かう途中、ネイビーと白の看板が目印の『くじらカフェ by reharmo』。

本が大好きで、小さなお子さんを持つ店主さん。子どもを連れた外食で苦労した経験や、理学療法士の経験を活かし、みなさんに気兼ねなく来てほしいと願いを込めた、思いやりがたくさんつまったカフェです。

入口前には、赤ちゃんやベビーカーも安心して入れるサインの看板があります。これを目にすると、小さな子を持つお母さんも、安心して入店できますよね。

なかに入るとまず、カウンターでメニューの注文。店主さんが心を込めて作る、体にやさしいごはんをはじめ、甘いものにドリンク。どれも気になるものばかりで迷ってしまいます。

店内にはたくさんの本が並んでいます。本が大好きな店主さんが集めたものをはじめ、なかにはお客さんからいただいたものもあるそうです。

小さい子どもがいると毎日あっという間に1日が過ぎていきます。ゆっくり絵本を読み聞かせてあげたい!と思いつつ、時間が作れないことはよくありますよね。

『くじらカフェ by reharmo』さんでは、子ども用の絵本も充実しています!「お母さんにとっても、今こんな内容の本が必要かもしれない」という店主さんの想いを込めた選書だそう。これは嬉しいですよね。読書スペースのほかには、お絵かきスペースもありますよ。

今回は、好きなおむすびとセットで頼める『季節野菜の豆乳みそスープセット(スープ、だしたま、ミニフルーツ)』<おむすび代+410円(税込)>を注文してみました。

おむすびは、4種類をメインに、店主さんのこだわりぬいた素材のみを使い、新発見の組み合わせばかり! どれもお米との相性が抜群で、塩加減も絶妙なんです。週末には限定のおむすびも登場するそうので、そちらも気になります。

今回ご紹介したおむすびセットのほか、おうちで楽しむテイクアウトスイーツなどもあります。卵アレルギーの方でも安心して食べられるようにとはじめられた『ゆきプリン』など、身体にもやさしいスイーツもご用意されているんだとか。おいしいスイーツをお供に、おうちでゆっくり読書するものいいですよね♪

店舗情報:『くじらカフェ by reharmo』
住所:旭川市東旭川北1条6-10-23
電話:050-7116-0238
営業時間:11:00~16:30
定休日:日 ・月・ 火・ 祝日(火日もときどき営業。詳しくはInstagramで)
駐車場:5台あり

【旭川・常磐通】のんびりくつろげる店内がうれしい和スイーツカフェ

2016年オープン。大正時代に建築された製粉所をリノベーションした『福吉カフェ旭橋本店』。

地元の歴史と緑をつなぐ“もっと旭川を好きになる”をコンセプトとした旭川で人気のカフェです。スイーツはもちろんお食事系までメニューが豊富。店内は親子でゆっくりと食事を楽しめるように配慮されていて、子連れでも訪れやすいお店です。

入口から入り、左手の販売カウンターでまずは注文をします。
ひろびろとしたテーブル席は、ベビーカーも入店可能。赤ちゃん連れには助かりますね。
また、小さい子ども連れにうれしい子ども椅子も一脚用意がありました。

安心してくつろげるソファ席もたくさんあります。
雑誌や絵本もたくさんあるので、カフェ時間のお供におすすめです。

お店で人気No.1ドリンクの『福吉ラテ』(572円)と、『トキワシュー』(440円)。

『福吉ラテ』は、『福居製餡所』美瑛産しゅまり小豆を使った粒あん、真ん中に北海道産の牛乳、上には『吉川園』(現USAGIYA)の宇治抹茶を使用しています。

今回は北海道牛乳を使ったフレッシュなホイップ+110円を追加しました。ホイップ好きも大満足のボリュームです。

『トキワシュー』は、お店の看板商品のトキワ焼きつぶあんにホイップをサンドした逸品。トキワ焼きの形は北海道遺産でもある旭橋をモチーフにしたもので、お子様から大人の方まで幅広い世代に人気のスイーツです。

バター香る特注のデニッシュ生地に、しゅまりのつぶあんには十勝の甜菜糖、オホーツクの塩を使用。素材にもこだわっていて、安心安全なところも魅力的です。

この他にも興部町の生乳を使ったソフトクリームやパフェ、名寄産もち米を使用したおしるこなど地元旭川や道産の素材にこだわったスイーツがたくさんあります。ぬくもりを感じる和の空間で、親子一緒に甘いもの満喫してみてはいかがでしょうか。

店舗情報:『福吉カフェ旭橋本店』
住所:旭川市常盤通2丁目1970-1
電話:0166-85-6014
営業時間:10:00~18:00
定休日:年中無休
駐車場:有り

【旭川・常磐通】親子1組ご来店限定プランのあるカフェ

2016年4月オープン。ロータリーから旭橋に向かう途中にあり、オレンジと白の看板が目印の『oyako cafe noi』。

店内は子連れに優しい要素がたくさん! ママにとっては、至れり尽くせりな環境が整っています。こんなにも子連れママにとって居心地がいいのは、店主さんをはじめ、スタッフのみなさんが、子どもを持つママだからこそ。

入口には段差がありますが、ベビーカーの出入りはお店の方がお手伝いしてくれるので安心です。

テレビ付きのキッズスペースが完備されているのもうれしいポイント。
さらに、床には転んでも痛くないジョイントマットに、しっかりとした囲いもあります。おもちゃも幅広い年齢に対応しているので飽きずに楽しむことができるところもとっても魅力的です。

奥に行くと靴を脱いでくつろげる小上がり席があります。人数により広々と使えたり、個室のように区切ることもできるそうです。

テレビや、年齢に合わせたバウンサーや椅子も用意されています。
おもちゃもたくさんあるので、ゆっくりとした時間を過ごすことができますよね。

小上がり席のあがり口には、おむつ替え室と授乳室があります。おむつ替え室には、防水シートやおしり拭きも用意されています。授乳室には授乳枕やひざ掛けも用意されているので、いざという時とっても安心ですよね。

※金額はすべて税抜表記です

親子1組ご来店限定の『おやこセットプラン』1,250円(ドリンク付き) は、それぞれワンプレートでボリュームも満点! 忙しいママでもしっかり栄養が取れて一石二鳥なんです。

大きいプレートのママのご飯はバリエーションが豊かで、まずは白米or雑穀米からチョイスできます。

メインのおかずは、ミックスフライ、生姜焼き、カレーライス、そして日替わりメニュー2種の中から選ぶことができます。今回は、日替わり『チーズインカレーフライ』に『雑穀米』を注文。もりもりの生野菜の他に3品のサラダと味噌汁もついてきます! 彩り鮮やかで、野菜が一度にたくさんとれるのは女性は嬉しいですよね。

小さいプレートの子どものご飯も大満足のボリューム! キッズメニューは6種類の中から選べるのですが(430円以下のものが対象)、食べる量が多い子には、+100円で倍のサイズアップもできます。

離乳食もあって、小さな子どもでも安心。さらに、+150円で日替わりのデザートも追加できちゃいます。また、アレルギーのある方は事前に伝えると対応してくれるので、細かいところまで気配りがすごいです!

普段、家事育児で忙しいママにとっては、美味しいご飯を食べながら、デザートも一緒に食べられる時間はとってもありがたくて贅沢ですよね。女子会プランや、ママ会プランもあるそうなので、親子はもちろん、たまにはお友達とのランチもおすすめです。

※取材日の2月16日時点では、前日までのご予約で営業しています。ご予約など、詳細は必ず店舗までお問い合わせください。

店舗情報:『oyako cafe noi』
住所:旭川市常磐通2丁目1971-18
電話:090-7052-2452(9:00~17:00)
営業時間:11:30~15:00(LO.14:30)現在は前日の事前予約のみ営業。
定休日:日曜、第2、第4月曜日
駐車場:道路挟んで向かい側に4台有り

***

今回は、子連れでも入りやすく居心地のいい、旭川エリアのカフェをご紹介しました。美味しい食事はもちろん、細かな気配りが行き届いていて、身も心もリフレッシュできそうですね。ぜひ、親子で楽しいひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

※掲載内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

Edit:Sitakke編集部

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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