2026.10.24

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「否定してくる人からは、逃げてもいい。だけど私はあきらめたくない」性の多様性に向き合う【#むちぞん】

本間アナ)感情の変化を促すって、相当難しくないですか?

てる子さん)難しいと思いつつ、できることでもあると思うんです。最近思うのが、いろんな政治的な話題で政党がSNS戦略を徹底していますよね。30秒のショート動画の中で人々の感情を動かして自分たちの政党を支持してもらう。

そうした感情を動かす発信をSNSを使って上手に行えば、LGBTQに関する知識の啓発も変わってくるんじゃないかなと。だからいろんなところであきらめたくないですね。

てる子さん)以前、北海道のとある地方のお祭りで「30分ステージをあげるから踊ってみて」と言われたことがあって。参議院選挙の直前で、LGBTQについて否定的な発言が出た直後だったんですが、ドラァグクイーンとしてステージ上で思いっきり思いを込めたパフォーマンスをやらせてもらったんです。

そうしたらステージを降りた後、お客さんから「ネットの動画で『権利を高らかに主張する人がいて問題だ』というのを見たけれど、そうじゃなくて当たり前に隣にいる人なんだなって気づきました」と言ってくれる人がいたんですよね。

本間アナ)へえー!

てる子さん)だから討論や議論だけでなく、そうした芸術やパフォーマンス、感情に寄り添う訴えかけも必要なんだなと思いました。

むちぞん~無知は損する~

HBCニュースのYoutubeで動画を公開しています。

HBCアナウンサー・本間吏成

稚内市出身。HBCラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」パーソナリティ、野球実況、HBCテレビ「キタコイ」を担当。Sitakkeでは「むちぞん~無知は損する~」や「アライマ(アラサーの今、話してみた)」に出演。好き勝手に喋るので、リスナーからは「ナルミッツの毒」と言われる。

Sitakke編集長・幾島奈央

報道記者時代に、結婚の自由を求める訴訟などを通して性の多様性について取材。現在はWEBマガジン「Sitakke」と、クマと人のいい距離の保ち方を考えるサイト「クマここ」の運営を担当。

ゲスト:満島てる子さん

三重県出身、北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。札幌・すすきののバー「7丁目のパウダールーム」店長。HBCテレビ「今日ドキッ!」コメンテーター、HBCラジオ「したっけラジオ」パーソナリティ、Sitakkeお悩み相談コラムのライターを務める。

※掲載の内容は収録時(2026年7月)の解説・議論に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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