2026.10.14
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本間アナ)そうした中での圧勝ということにもなりましたけれど、中道改革連合は衆院選の総括も発表していますよね。
髙橋記者)はい。総括で色々書いてあるんですけど、ちょっと僕個人として一言で言えばこういうことなのかなと勝手に作ってきました。ざっくりと、これでどうでしょうか。

髙橋記者)「1+1<2だった」と。何を言いたいかというと、立憲民主党プラス公明党は結局2になれなかったと。1+1=2にもなれなくて、それより減ってしまったということが、言葉通り総括に書いてあります。
やっぱり単純に1+1=2であれば1つの塊となって自民党に対抗することができたはずですが、背景には政治的な対立、例えば、原発に対する考え方や日米安全保障に対する考え方の調整もうまくいっていなかったということも分析されていますし、政策や選挙目当ての急造新党だという見られ方をして指示層を大きく広げられなかったのかなということが、中道の分析にもありますが、先生そのあたりどう思いますか?
橋本教授)そうですね。「中道改革連合の政策について知っていますか?」と選挙の直前に聞いたアンケート調査があるんですけど、国民の2割しか知らなかったというんですね。「まず、中道改革連合知っていますか?」という質問はもちろんありますけれど、これも徹底されていないですし、ましてやこの政党が何をやりたいのか国民にまだ理解されていなかったのが大きいと思います。
ただ、5月14日に出された反省総括という文章を読んで私びっくりしたのは、「もし連合を作らず、それぞれ別々に選挙を戦っていたら、おそらくそっちの方がもっと結果が悪かっただろう」と言っているんですよ。

本間アナ)おお!
橋本教授)これ、びっくりしましたね。この総括の意味は、つまり無党派層はそれだけ高市自民党に流れるということが意識調査で分かっていたんですね。ですので、もうここは作らざるを得ない段階だったんだと思うんです。
それをおそらく今の中道世代の方々は理解していて、結成したからダメだったのではなく、「結成してもダメだった、1+1をしなかったらもっと2より小さかったよ」というのがこの総括なんですよ。
本間アナ)歴史的惨敗もまだマシだったということですか?
橋本教授)まだマシだったということです。そういう総括の仕方になっていますね。
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