
人生100年時代。
年齢を重ねても笑顔と活力にあふれるシニア世代がいます。
サッカーで汗を流す90歳の男性や、こども園で園児と交流する96歳の女性など、北海道で生き生きと人生を楽しむ姿に迫ります。

9月に札幌で開かれた、北海道シニアサッカー連盟が主催する75歳以上のサッカーリーグ。
前・後半あわせて40分の戦いです。
フォワードの松浦信夫さんは、8月に88歳の米寿を迎えました。
現在は美唄市の病院で、小児科の非常勤医師として勤務し、健康維持のためにサッカーを続けています。
「サッカーをするためには走れないとダメ。そのために、日頃の生活を節制して、夕食後は食べないとか、毎日6000歩くらいは歩く」

相手チームのセンターフォワード、伊賀猛さんは、さらに上の90歳です。
40代のときにシニアチームに入団しました。
「続けないとやっぱりダメ。年だからといってやめちゃうとそこで終わっちゃうので。この年になっても友だちがたくさん。いい人生を送っているなと思う」
毎日30分程度、フィットネスバイクやランニングマシンで体を鍛えているといいます。
最年長ストライカーの伊賀さんに、この日、最大のチャンスが訪れます。

ヘディングを試みますが、ここはタイミングが合いませんでした。
足がもつれる選手がいる中、伊賀さんは最後まで年齢を感じさせないプレーを見せました。
伊賀さん(90)は「きょうの一番のプレーはヘディング。来年、満91歳でもやりたい」と話します。
北海道シニアサッカー連盟によると、現在、80歳以上が8人が所属していて、3~4年後には『80リーグ』を立ち上げる計画もあるそうです。
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