2026.10.11
深める本間アナ)従来型リベラルと「新しいリベラル」の違いを、一言で言うと何になりますか?

橋本教授)ずばり「次世代支援」 です。従来型リベラルが高齢者支援や弱者支援を中心に考えるのに対し、新しいリベラルは次世代支援を重視します。
今の20代・30代は人口が少ないため、民主的に投票するとどうしても少数派になって意見が通りにくく、高齢者の意見が通りやすい。このバランスがおかしくなっているんじゃないか、もっと次世代を支援すべきだと考えるのが新しいリベラルです。
本間アナ)お話を聞いていると、従来型リベラルは「今」を見ていて、新しいリベラルは「未来思考」 というイメージですが、その認識で合っていますか?

橋本教授)その通りです。今生きている子どもたちだけでなく、これから生まれてくる世代も含めて等しくケアし、未来の日本を繁栄させてほしい という考え方です。
これは若い世代だけでなく、子育てを終えた世代や高齢者の方でも「今の日本は経済よりも人口減・少子化が心配だ」と感じている人たちが、新しいリベラルの考え方に賛同しています。
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橋本教授の分析では、保守とリベラルの2つの思想ではなく、6つのグループが浮かび上がってきました。
それぞれの思想がどの政党と結びつくのか?
今の選挙結果がどんな仕組みで現れているのか、そのヒントを探ります。

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稚内市出身。HBCラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」パーソナリティ、野球実況、HBCテレビ「キタコイ」を担当。Sitakkeでは「むちぞん~無知は損する~」や「アライマ(アラサーの今、話してみた)」に出演。好き勝手に喋るので、リスナーからは「ナルミッツの毒」と言われる。
北海道の政治・社会ニュースを中心に取材を担当。
北海道大学大学院経済学研究科教授。経済思想・政治思想を専門とし、大規模調査に基づく著書『新しいリベラル~大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」』(金澤悠介教授との共著)が話題を集めている。
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は収録時(2026年5月)の解説・議論に基づきます。
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