2026.09.27
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この問題は北海道に限った話ではありません。
法政大学の金山喜昭名誉教授らの調査によると、収蔵庫に入り切らない資料がある博物館は3割を超え、使用率9割以上の博物館を合わせると全体の約75%で収蔵庫がひっ迫していることが判明しました。
金山名誉教授は日本の博物館の作りそのものに課題があると指摘します。
「日本の博物館は設計段階で展示室を大きく取り、収蔵スペースを狭く作る傾向があります。本来は逆でなければなりません。収蔵庫が不足すると、貴重な資料があっても受け入れを断念せざるを得ず、調査研究にも支障をきたす『負のスパイラル』に陥ってしまいます」
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