2026.09.18
暮らす
北海道のあす19日(土)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。
【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

ここ最近は秋晴れの日が多く、空には、このように「うろこ雲」や「すじ雲」などが見え、秋らしい空になりました。

ところで秋の空に関するコチラの言葉聞いたことがありますよね。
「天高く馬肥ゆる秋」。
「秋は、澄んだ青空が広がり、馬も太るほど食欲が増す」という意味のことわざです。
この言葉通り、「秋は空が高い」と感じませんか?
そのワケとは…

「空気中の水蒸気の量が少なくなるから」です。
夏は海育ちの太平洋高気圧に覆われるため、南から湿った空気が流れ込みますが、秋は大陸育ちの乾いた空気を持つ高気圧に覆われ、湿度が低く、澄んだ空になります。
さらに、雲の形も変わります。水蒸気の多い夏は、入道雲とも呼ばれる「積乱雲」や霧雲とも呼ばれる「層雲」など低い雲が発生しやすいですが、秋になって水蒸気の量が少なくなると、 刷毛で描いたような「巻雲」やうろこ雲と呼ばれる「巻積雲」など、高いところに雲が現れ、空が高くなったと感じます。
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