
ホテル不足の背景には、人手不足も強く影響しています。
観光庁が公表した「観光白書」によると、全国522の宿泊施設への調査で、72.2%が「人手不足を感じている」と回答しました。
人手不足の主な要因は「賃金の低さ」「休日の少なさ」、さらに業務量の変動に伴う「非正規雇用の高さ」が挙げられています。
白書では、解決に向けた先進的な事例も紹介されています。
例えば、愛知県のホテルでは『週3日の固定休館日制』を導入し、売上減に対し利益率が15%増加。
若手人材の安定的な確保にもつながりました。
また、奈良県や北海道では、閑散期と繁忙期で地域間連携を図る『人材共有』を実施し、稼働率の維持とスタッフのスキル向上を両立させています。
国が2030年に掲げる「訪日外国人旅行者数6000万人」という目標に向けて、インバウンドの受け入れ態勢の早期強化が求められています。
取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke読者編集部ぬまぬま
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年7月16日)の情報に基づきます。
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