2026.08.18
ゆるむ
ことしの春に生まれたエゾシマリスの子でしょうか。
木漏れ日がちょうど小さな体を照らして、まるで森のスポットライトのよう。
ふわふわの毛まで透けるように輝いています。
キタキツネなどはある日突然、母ギツネに吠えられたり噛みつかれたりして子別れをするのですが、リスの仲間は比較的穏やかに、それぞれの行動範囲がどんどん広がっていくうちにごく自然にひとり立ちをしていくようです。
エゾシマリスは、10月くらいになると冬眠に入ってしまいます。
それまでの間に地面に穴を掘って巣穴を作り、冬の間、時々目覚めたときに食べる「ごちそう」を貯めておかなくてはなりません。
子リスたちにとっては、毎日が新しい発見の連続。
この小さな体で迎える初めての冬へ向けて、一歩ずつ森の暮らしを学んでいきます。
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