
北海道のあす25日(土)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。
【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報

午後3時までの最高気温です。
日本海側でこの時期らしい暑さになりました。最も高くなった江差は今年一番の30.5度、札幌は28.5度の夏日でした。一方、東部ではこの時期としては物足りない気温で網走や根室など20度に届かず、涼しくなりました。

暑くなったり涼しくなったりですが、二十四節気(にじゅうしせっき)という暦でいうと...きのう23日(木)から「大暑(たいしょ)」です。
本格的な夏の到来、今が1年で最も暑くなる時期です。暑中見舞いを出すのもこの大暑の頃までで、あさって26日は土用の丑の日。暑さを乗り切れるように、うなぎを食べるのもいいですね。

暑さに関して、今年から、新しい言葉ができました。
「酷暑日」です。これまで最高気温が35度以上となる日を「猛暑日」と表現していましたが、気象庁ではさらに著しい高温を記録する年が頻発していることを受けて、新たに、最高気温が40度以上の日を「酷暑日」と決定。
今週火曜日、21日に岐阜の多治見市など3つの地点で制定されてから初めての「酷暑日」を観測し、きょう24日(金)まで4日連続で本州は酷暑日になっています。

人の体温よりも高い非常に危険な暑さですが、北海道でも観測される可能性はあるのでしょうか?これまでの北海道での最高気温を見てみましょう。
道内での最高気温、観測史上最高を記録したのは2019年のオホーツク、佐呂間町の39.5度、札幌では2023年の36.3度となります。
この夏は可能性は低いですが、地球温暖化が進めば今後、北海道でも「酷暑日」になるかもしれません…。
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