2026.07.26

育む

ヒツジを通じた「命の授業」テストも先生もない…北海道の新しい学校で迎えた歩み

「愛着がわいたらやばい」

「ヒツジが助手席に乗ってる!」
「おれ荷台に乗って来ると思ってた」

待ちに待った瞬間。
小学生も見守る中、手作りの柵の中へ、みんなで決めたヒツジが入ってきました。

1歳の「プピック」です。

地元の牧場から、一頭8万円で譲り受けました。

ここから飼育の日々が始まりますが…

「愛着がわいたらやばい」

「食べるのか…」

「想像できないな」

「テーマが『食と暮らし』で家畜をお肉にして食べる。話し合いで食べると決めた」

育てた命を、いただくこと。
ここで学ぶ「生き物」プロジェクトで、大切なテーマです。

細田孝哉校長(64)は「生きるとはどういうことで、食べ物を自分たちがいただくのをどういうことなのかを考えていければ。そこから社会科とか理科とか、いろんなところに展開していく」と話します。

ヒツジとの暮らしが始まりました。

中学校、最初の一年。ひとつの命と向き合い、いま学びが始まりました。

子どもたちがどうやって今後結論を出していくのか、その歩みをこれからも見ていきたいと思います。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年7月4日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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