2022.01.28

出かける

もっと十勝の冬を楽しもう!!絶景撮影スポットまとめ【冬編】

こんにちは、書き手のマウラです。Sitakkeのパートナーメディア「DO-Life」で記事を執筆しています。今回は「十勝 冬の撮影スポット」をご紹介!!
※本記事は2021年1月にDO-Lifeに掲載されたものです。

十勝の風景といえばN師匠の出番!!

教えていただくのは以前「十勝の風景撮影ツアー」でお世話になったN師匠。

相変わらず道内の写真コンテストでは賞レースに名を連ねておられます。今回はN師匠の素晴らしい写真と共にスポットをご紹介しますので旅気分を味わってください。
これだけN師匠の作品を一堂に見られるのはN師匠のSNSか、この「DO-Life」しかありません(←自慢げ)!!

撮影スポット1:豊頃町ハルニレの木

道内のみならず全国の写真家さんたちに人気の豊頃町ハルニレ。推定樹齢140年ほど。1本に見えますが実は2本の木が寄り添っているのだそう。

このハルニレは冬ももちろん綺麗ですが四季通して様々な表情を見せてくれます。また、夕暮れ時や朝方、夜など時間帯をあまり選ばないのも撮影したくなるポイントですね。
木の近くに足跡をつけることはタブーですので端っこから撮影するようにしましょう!!

豊頃町ハルニレの木
所在地:北海道中川郡豊頃町幌岡

撮影スポット2:更別勢雄霧氷

霧氷とは氷点下の時、霧や雲が凍って何かにくっついて氷になること。聞き馴染みのある樹氷は霧氷の一種です。

マウラ「霧氷ってどんな時間帯でも見られるんですか?」
N師匠「気温が高いと見られないのでやはり風のない日に早起きして朝撮るのがいいですね。」
マウラ「太陽の光が霧氷を通してキラキラしてるのも綺麗です。十勝の寒さあってこその霧氷なんですねー」

更別村勢雄の霧氷
所在地:北海道更別村勢雄地区

撮影スポット3:おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華

十勝川温泉で毎年開催される光と音のお祭り。今年(2022年)は1月29日(土)~2月20日(日)まで開催。状況によって変わる場合がありますので公式サイトでご確認ください。

マウラ「N師匠にしては珍しく人工物のロケーションですね。「彩凛華」の魅力ってなんですか?」
N師匠「やはりバエですかね(笑)。ここはスマホで撮っても綺麗ですのでマウラさんでも大丈夫!!」

おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華
所在地 :北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
公式サイト:http://www.tokachigawa.net/event/sairinka.html

撮影スポット4:新得トムラウシ温泉 東大雪荘

トムラウシ温泉は手付かずの自然の中にポツンとある秘境。

N師匠「ここは日帰り入浴もできるので温泉ついでに雪深い景色の撮影ができるのが良いところです。
マウラ「お宿もいい感じですね。コロナが落ち着いたら旅行候補地としてもどうぞ!!」

トムラウシ温泉 国民宿舎 東大雪荘
所在地 :北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
公式サイト:http://www.tomuraushionsen.com/

撮影スポット5:三国峠

三国峠は北海道の中で一番標高が高い国道でカメラマンにも人気。

N師匠「夏は樹海、秋は紅葉、冬は雪のかかった樹木が広がる美しい峠です。
マウラ「「三国峠」を撮るには「三国峠」からでは撮れないですよね笑?」
N師匠「松見大橋から撮ればこの景色を撮ることができます!!でも橋の上に車は停めないでくださいね。」

三国峠
所在地 :北海道上川郡上川町層雲峡

撮影スポット6:十勝が丘展望台

まるで天空に浮かんでいるかのような日高山脈が見事なロケーション。

N師匠「ここは展望台なので車でこの場までいけます。歩くこともないので、誰もが行きやすい「ザ★撮影スポット」ですね。夕日の美しいスポットとしても有名です。」
マウラ「白鳥大橋が十勝を象徴してる風景ですねー」

十勝が丘展望台
所在地 :北海道河東郡音更町十勝川温泉6

撮影スポット7:豊頃町ジュエリーアイス

ここはもう言わずもがな。十勝の新名所「ジュエリーアイス」。
川の氷が太平洋に流れ出し河口に打ち上げられる氷の塊を「ジュエリーアイス」と言います。流氷と違うのは氷が透明なこと

N師匠「ジュエリーアイス撮影の定番は夜明けですが、天気の良い昼のキラキラや夕暮れのオレンジもなかなかにいいものですよ。
マウラ「だいたいいつ頃が見頃ですか?」
N師匠「やはり自然のものなのでその年の気候や気温によってかなり違ってくるのですが1月中旬から2月下旬まででしょうか。」

豊頃町ジュエリーアイス
所在地:北海道中川郡豊頃町大津元町
http://www.toyokoro.jp/jewelryice/

撮影スポット8:タウシュベツ川橋梁

最後は十勝撮影スポットの王道「タウシュベツ川橋梁」。ダムの水が少ない冬場に凍った湖面に出現し、水位が上昇する8月から10月頃には湖底に沈む、というなんとも情緒的な被写体。

N師匠「人間が英知を結集して築き上げたアーチ橋も、いずれは形が無くなって雄大な自然の一部に還っていく、その過程を目の当たりにできることに魅力を感じています。年々表情が変わっていくんです。
マウラ「タウシュベツ川橋梁は誰でも簡単に行ける場所ではありません。初めて訪れる場合は公式サイトをご確認ください。」

タウシュベツ川橋梁
所在地:北海道上士幌町字ぬかびら源泉郷
公式サイト:https://www.kamishihoro.jp/place/00000072

いかがでしたでしょうか?もちろん撮影しに行くのもいいですが、おうち時間の中でこうやって素敵な写真を眺めるだけでも旅気分になれます。N師匠には季節ごとに撮影スポットをご紹介いただきたいと思っています。お楽しみに!!
最後にN師匠よりお願いが。

N師匠「いずれの撮影スポットも、交通ルールを守り、危険が伴う撮影や他の方の迷惑になるような行為の無いようにお願いします。また畑や牧場は十勝の大切な営みの場です。農地や牧地以外にも、私有地などは絶対に入ってはいけません。お互いルールを守って十勝の素敵な景色を残していきましょう!!

N師匠の写真をもっと見たい!!という方はInstagramをフォローしてみてください!!
N師匠のInstagramはこちらから@ta.nishioka

DO-Life

道東のTOYOTAディーラー『釧路トヨタ』が運営するWebマガジン。道東に住む人が道東に住まう人に、エリアの魅力を地元ならではの視点で発信しています。

https://do-life.jp/

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