2026.07.01

食べる

差し出された瞬間、思わず見とれる珠玉の一品!函館に誕生した新スタイルの「飲まさる鮨屋」

最近の大門、ここが気になる。『鮨 なゆ多』

鮨職人のサラブレットとソムリエの「飲まさる鮨屋」

今年2月、函館駅前にて目立った告知もせず静かに店を開けた『鮨 なゆ多』。お店を開いたのは、唐澤夏奈さん・唐澤 護さん夫婦だ。

つけ場に立つ夏奈さんは鮨職人の祖父と父をもつサラブレット。そしてソムリエの資格をもつ護さんはワインと日本酒のラインナップを担う酒のプロフェッショナル。そんな二人が揃い、函館では新たなスタイルの「飲まさる鮨屋」が誕生した。

提供するのは函館近海でとれる多彩で新鮮なネタを、高鮮度のまま生で握る蝦夷前鮨。特に戸井産、噴火湾産、大間産など津軽海峡でとれる100kg超の天然ものをブロックで仕入れ、さばいて握るマグロは珠玉の一品。

皿に差し出された瞬間、思わず見とれる自慢の天然マグロ。赤身ならではの旨みと脂の深い味わいが凝縮された店の看板。ランチセットは6,600円、コース(昼夜)は14,300円。コース後の追加での単品注文はOK。

そのほか毎朝函館の市場から旬の鮮魚を仕入れ、シャリも北海道産ゆめぴりかを使用。地場食材の旨さと優位性にとことんこだわる。夜のメニューはおまかせコースのみで、先付・お造り・焼き料理・蒸し料理・茶碗蒸し・お椀・時季によって内容が変わる握り9貫・デザートという満足度の高い内容。

一方の酒は、ワインリストに国産・北海道産を積極的に取り入れ、フランス・ブルゴーニュ地方で300年の歴史をもつ老舗ワイナリーが手がける話題の道南ワイン醸造「ド・モンティーユ北海道」(桔梗町)の品を扱っている点にも注目。

ワイン・日本酒とともに鮨と一品料理に合う味や飲み口の銘柄を揃え、価格帯も手ごろ。また、英語による接客対応可能なので海外からの客人を連れて行くにも最適の鮨屋だ。

会話が弾む和やか雰囲気。握りを受けるのは地元陶芸家堂前亜子さんの特注皿。

【鮨 なゆ多】
北海道函館市若松町20-10 ひさごビル1F
0138-22-1511
Instagram @sushinayuta_hkd

***
peeps hakodate vol,148 「特集 ネオ・大門ラプソディー Neo Daimon Rhapsody」より

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