
毎日出る、600キロの馬ふんとわらを「無料でいいので有効活用してくださる方、常に募集中です!」とSNSで呼びかけたのです。
「中東情勢の影響によって肥料の入荷が少なくなっていると知って、うちの馬ふんも活用できないかなと思い投稿しました」と中垣彩也加社長は話します。
この馬ふん、処分するにも年間30万円ほどの費用がかかるのだそう。

「取りに来てくれる農家さんがいれば助かる。肥料がなくて困っているかたも助かったらいいな」
呼びかけは6月1日の時点で25万回以上も閲覧され、実際に「園芸で使いたい」と連絡もあったそうです。
「乗馬クラブには助かってます。これを有機(農業)に使う。4トンダンプに10台くらい入ってる」
そう話すのは、この乗馬クラブの馬ふんを使ってトウモロコシ、ジャガイモ、大根などを趣味で育てている近所の東さんです。

粗い繊維質を多く含む馬ふんは土の中に空気を送り込みやすく、ふかふかの土になるといいます。
「馬ふんの肥料を使ってからミミズが増えだして、植物にはいいんじゃないかな」
肥料の高騰というピンチで、何とか「ふん」ばろうと、地道な助け合いが始まっています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年6月1日)の情報に基づきます。
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