2026.06.16
ゆるむ
先週に引き続き、巣立ったばかりのシマエナガのヒナたちです。
こうして仲良く並んだ姿は、その愛らしさから「シマエナガだんご」と呼ばれています。
おだんご全員がキレイにこちらを向いてくれることは意外と少なく、これだけたくさんの「同じ顔」がズラリと並ぶのは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
しかもこの表情。
みんなで首をちょこんと伸ばしながら「まだかな?」「ごはんまだかな?」「そろそろ来るよね?」と、親鳥がエサを運んでくるのを今か今かと待っています。
親鳥の気配を感じるたびに、「キー!キー!(おなかすいたー)」と言わんばかりの大さわぎ。
そんなに騒いだら「天敵」に見つかってしまうのでは?と心配になりますが、先週も書いた通り、森の中は、ちょうど同じ頃に鳴き始めるエゾハルゼミたちの大合唱で大にぎわい。
なので「キー!キー!」の叫び声は、エゾハルゼミたちの声にかき消されてしまうのです。
どうやらシマエナガのヒナたちは、毎年開催される「エゾハルゼミ音楽祭」にちゃっかり守られているようです。
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後編の記事では
・さあ登るよっ!「エゾリス登山隊」出発!
・人々に「あたたかく見守られて」お引っ越し
の写真をお届けします。
◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中
◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。
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