2026.06.02
ゆるむ
このお写真には、「季節を運ぶ背中」という言葉が添えられていました。
背景のやさしいピンク色は、サクラの花なのだそうです。
長い長い冬が終わり、ようやく北海道にも春がやってきました。
私たちは、「暖かくなったなぁ」「春っていいなぁ」なんてホッとひと息ついていますが、エゾリスたちは、そんな風にのんびりしている場合ではありません。
巣の中で待っているのは、おそらく生まれて間もない赤ちゃんたち。
お母さんリスは、ふっかふかのベッドを作るための巣材を、今日もせっせと運び続けています。
「赤ちゃんたちをゆっくりと眠らせてあげたい」
そんな母親としての本能が、この小さな体を動かしているのでしょうね。
サクラ色の景色の中を、夢中で駆け抜けていく小さな背中。
その姿を見ていると、春という季節はただ美しいだけではなく、「命を育てる季節」でもあることにあらためて気づかされます。
◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
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◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。
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