
一方、こちらは江戸時代から続く「寒中みそぎ祭り」のマチ、木古内町です。
道の駅の人気グルメは「塩パン」と「塩ソフト」。どちらも選び切れません。
しょっぱい、甘いの無限ループです!

木古内町は、新幹線の開業に合わせて10年前に木古内駅前に「道の駅」を整備しました。
地元の海の塩を使った塩ソフトや塩パン効果もあって、マチを訪れる観光客は新幹線開業前の6万人から70万人にまで増えました。
「飽きないような仕掛けが必要」と集客の秘訣を教えてくれたのは木古内公益振興社の北島孝雄代表理事。
来てくれるお客さんは約9割が車で道外からのお客さんが約3分の1だといいます。
週末の駐車場を眺めてみると、新幹線の利用客よりもマイカーでやってくる道南エリアの地元客が目立ちます。

駅前の施設整備の狙いについて、木古内町まちづくり未来課の大山格臣主査が話します。
「桜の時期に車で移動される方が多かったので、函館方面から松前方面へのちょうど中間地点に木古内町がある。立ち寄ってご利用いただくことを想定して、飲食店やお土産品を購入いただける施設を整備した」

人の流れを変え、マチのカタチも変える新幹線。
この先、札幌まで延びればその通り道のマチは、新幹線効果を取り込む知恵も試されることになります。
取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年3月24日)の情報に基づきます。
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