数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した「木炭職人の世界」をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道

木炭職人の世界

いつもは十勝平野の絶景をお送りしていますが、今回は今年最後の【番外編】です。
木炭職人の世界をお送りしたいと思います。

帯広から車で約1時間。
池田町の山の麓に、作業場はあります。

今回お邪魔したのは、池田町で木炭を製造する『本郷林業』さん。

作業場に近づくと、じんわり広がる炭火の香りがしてきました。

周りは山に囲まれ、携帯の電波も通ったり通らなかったり。

ここは道内でも珍しい、木炭を作る作業場です。
炭を焼くための「窯場」とも呼ばれています。

窯場にお邪魔すると、一層炭火の香りが強くなり、パチパチと火を炊く音が聞こえ、釜から煙がモクモクと上がっています。
まさに木炭を作っている最中でした。

中央にかまどがあり、丸みを帯びた建物が木炭を作る窯です。
この窯はセメントや火山灰を練って組み合わせ、すべて手作業で作り上げられています。

ここで作業しているのは、計良佳輝(けら・よしき)さん、32歳です。
以下、佳輝さんと呼ばせていただきます。

佳輝さんは12年前に職人を目指したいと、この世界の門を叩きました。

「木炭にこだわって使ってくれている人がいっぱいる。そこはとてもやりごたえを感じる」と話します。

しかし、簡単に木炭ができ上がるわけではありません。
実は木炭を作るには、とても手間がかかり、職人の技と感覚を必要とする大事な行程を経て、やっとでき上がります。

作業風景を見せていただきました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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