2025.08.02
SitakkeTV森を抜け、湖の先にあるのは…
いずれ消えゆく、美しい橋。
「日常ではあるけれど、毎日見ていても新鮮で、飽きない」
その儚さに魅せられ、人生を変えた人がいます。
十勝の上士幌町。
糠平湖にある「タウシュベツ川橋梁」。
全長130メートル、11連のアーチが連なります。
季節によっては湖の底に沈み、その姿が見え隠れする「幻の橋」です。
「もうこの12年間、タウシュベツをガイドするようになってから、間違いなく誰よりも私がここに来ていると思います」
そう話すのは、アウトドアガイドの上村潤也さん。
東京のIT商社に勤めていたとき、この雄大な自然と、橋に、強く心を惹きつけられました。
「いろんな人を惹きつける場所ではあるのですけども、一番に私を引き寄せてくれた存在かなと思います。本当に来てよかった」
美しい景色はさらなる出会いもつなげました。
Sitakkeでは、「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」で数々の絶景を連載中。
儚い橋に魅せられた上村さんの物語の続きもぜひご覧ください。
※掲載の内容は取材時(2025年6月)の情報に基づきます。
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