2021.11.06

暮らす

我が家とは何が違う?「センスがいいリビング」3つの共通点

リモートで会議をしたり、時にはゲストを招いたり、何かと人目に触れる機会の多いリビング。「SNSで見るようなおしゃれなリビングインテリアに憧れるけれど、どうやったらあんな風になるの……?」そんな疑問を解決すべく、今回はおしゃれなリビングインテリアの3つの共通点についてお伝えします。

1:「照明」にこだわっている

照明は、ずばり複数を組み合わせるのがセンスよく見せるポイント! インテリアは組み合わせ次第で、部屋の魅力を何倍にも引き上げることができます。照明も、一つではなく複数を組み合わせて使用することで、インテリアの複雑性が増しセンスのいい空間に仕上がるんです。

リビングでシーリングライトを一灯しか使っていないという場合は、いくつか間接照明を取り入れてみてくださいね。雰囲気がグッとよくなりますよ! 「間接照明だけじゃ暗い」と感じるときは、壁や天井などの面を照らすように照明を配置することで、充分な明るさを確保できます。

2:「配色バランス」が整っている

部屋の雰囲気を大きく左右するのが、部屋を占める色のバランスです。インテリアにおける最適な配色バランスは、ベースカラー(壁や床)が70%、メインカラー(テーブルやソファ)が25%、アクセントカラー(クッションや小物)が5%とされています。おしゃれな家は、これに近い比率でインテリアが構成されているケースが多く見られます。

しかし、それがわかったところで、今から家具を買い替えたり壁を塗り替えたりするのは大変ですよね。そこでオススメなのが、マルチカバーや大きめの布を使う方法。色が浮いているソファーや生活感のある小物などにさっと掛けるだけで、雑多な印象を解消し、簡単に配色比率をコントロールすることができますよ。

3:「フォーカルポイント」がある

“フォーカルポイント”とは、いわゆる部屋の見せ場のこと。おしゃれな家のリビングには、このフォーカルポイントが上手に取り入れられています。

家族写真や子どもの作品などを、なんとなくリビングの壁に飾っていませんか? これらを飾る場合は、あちこち貼らずに飾る場所を限定します。趣味のものも“◯◯コーナー”という形で、一か所に絞って飾ってみてくださいね。逆に何もなく殺風景な場所には、ポスターや植物を飾ると、余白にアクセントが生まれておしゃれな印象に。

まとまりがなくぼやけた印象のリビングも、フォーカルポイントを作ることでインテリアが引き締まり、センスアップが期待できます。

まとめ

センスのいいリビングインテリアの鍵は、照明配色バランスフォーカルポイントの3点とご説明してきました。

寒くなってくると、自宅で過ごす時間がますます長くなります。そんなこれからの時期は、以上をヒントに、おしゃれで心地よいリビングを手に入れてみてはいかがでしょうか?

文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
ブログ:~暮らしのヒラメキ~
Instagram:@kurashinohirameki

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Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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