2025.03.17

食べる

北海道の珍味が“1センチ”に!?ミニチュア作家・碧aoさんが追及する驚きのリアルさに注目!【道産子ミニチュアごはん図鑑vol.7】

碧aoさん制作・ミニチュア版  珍味シリーズ②「むしりこまい」

ミニチュア作家・碧aoさん制作

碧aoさんによる作品解説

鮭とばと同様、北海道を代表する珍味のひとつ、こまい。
幼い頃、父がこまいを片手に晩酌をしている横で、つまみ食いをした記憶が残っています。七味マヨネーズにお醤油はマスト!北海道に帰省した際には必ず購入して帰ります。

こまいは、かなりマニアックですが、作品をSNSにアップした際に道産子の皆さんより「出た~!!こまい~!!」と歓喜の声が上がりました(笑)

"作品サイズ:約2.5㎝
製作期間:約1日
完成時期:令和5年10月頃"

工夫・苦労したポイント
こまい独特の細かい繊維とボソボソとした質感を意識して制作しました。脂ののっている鮭とばとは真逆で硬いこまい。2つの違いを見ていただけたら嬉しいです。

碧aoさん制作・ミニチュア版  珍味シリーズ③「帆立貝柱」

ミニチュア作家・碧aoさん制作

碧aoさんによる作品解説

噛めば噛むほどに旨みが出る、帆立貝柱は我が家の子ども達も大好物です。
たまたま家に貝柱があったので実物を眺めながら、色合いや透明感を本物に近づくよう制作しました。直径約0.5㎝の帆立貝柱ですが、とても時間をかけて制作しています。

帆立の繊維は、カッターなどで線を入れて表現することも可能ですが、リアル感を出すためにするめいかのように細いものを棒状にくっつけてそれを輪切りにカットしています。

"作品サイズ:約2.5㎝
製作期間:約5日
完成時期:令和5年10月頃"

工夫・苦労したポイント

直径約0.5㎝ですので、とにかく小さく何度も指から通り抜けるのが大変でした。粘土に着色をしてからカタチを作るのですが、乾燥後は色が濃く出る傾向があるので気持ち薄く着色をするのがポイントです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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