道中から絶景に囲まれ、ワクワクが止まらない

糠平湖は、私が住む帯広からは車で下道1時間弱で着きます。
家を出発したのは早朝5時ごろ。日の出の時刻を目指して行きました。

まだ空は暗く、天気の状況はわかりませんでした。
前日の天気予報では「終日、晴れ」。いつも通り良い1日になると、意気揚々と出発しました。

ところが…移動している最中、だんだん薄明るくなってきて…見事なまでの「くもり」!
上士幌に近づくにつれて、雲は濃くなり、まさに曇天!!

早起きしたのに…と、テンションも下降気味です…。

が!しかし、上士幌の街中を抜け、ぬかびら源泉郷に近づくにつれて、雲がだんだん薄くなってきました。
トンネルを抜け温泉街に入ると…まさかの、晴天!

こんなことあるのですね。お天気に恵まれてしまいました!

そして晴天で放射冷却され、外の気温はとても低く、車の温度計では氷点下16度を示していました。
こうなると周りの景色もすごくきれいです。温泉街の木々たちは、真っ白な樹氷となっていました。

・撮影日:2025年1月
・場所:上士幌町 ぬかびら源泉郷

・シャッター速度 1/100
・絞り f/10
・ISO 2000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

ここに留まってシャッターを切りたかったのですが、「アイスバブル」という目的を見失わないように…三国峠展望台に続く国道沿いにある「五の沢パーキング」へ向かいます。

向かう途中はもうワクワクして仕方ありません。
すでに周りはこの景色なのです。

・撮影日:2025年1月
・場所:上士幌町 三国峠

・シャッター速度 1/100
・絞り f/10
・ISO 1250

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

五の沢パーキングへ到着したら、もう先着の車が多く停まっていました。
僕も早く家を出たつもりでしたが、これ以上遅かったら車を停められなかったかもしれません。
もし来シーズン行きたい方がいましたら、なるべく早めがおすすめです!

ここでも最大限の防寒着を重ね、林道から糠平湖まで歩きました。湖畔までは15分ほど歩けば着きます。

湖畔にたどり着くと、白銀の世界が広がっていました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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