厳冬で生まれる「シガ」

・撮影日:2025年1月
・場所:音更町

・シャッター速度 1/100
・絞り f/16
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

この写真は今年に入ってすぐに撮った写真です。
十勝中央大橋付近は、厳冬期は氷点下20度近くなることがあります。

そのため川からは霧が湧き上がり、水蒸気でまわりの木々たちが凍てつき、樹氷になります。

川の流れる音、鼻の奥まで伝わるツンとした寒さの匂い。背筋が伸びます。

写真の川の辺りをよく見てみてください。
薄い氷みたいなものが見えますよね。

・撮影日:2025年1月
・場所:音更町

・シャッター速度 1/320
・絞り f/10
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

これは「シガ」という現象です。気温が低くなり、川の水面を無数のシャーベット状の薄い氷が流れます。

「氷花」なんて呼ばれたりもしています。なんともおしゃれな名称ですよね!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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