2025.01.16

出かける

寒~い冬の新定番!?兵庫県発の“温かなビール”が北海道の乾杯を変える!?|クラフトビール専門店「Atta maruyama」

カウンター席の木村さん「表情がすべてを語る!」

最後に、カウンター席に座っていたお客さんにも話を聞いてみました。
常連客の木村さんです。毎週末、このお店でビールを飲むことが楽しみの一つなんだそう。

ホットビールにはあまり馴染みがないとのことですが、「ぬくもりバニラ」を飲んだ感想は…?

「あっ!思ったよりも熱いんですね!どれどれ…飲んでみますか」

あ~~~~~~沁みる~~~

「これ、いい。“オツ”な感じ!おいしいです!」

もう言葉は要りません。
木村さんの笑顔がすべてを物語ってくれました。

ホットビールの“仕掛け人”は?

この日、店内には、スーツ姿の男性2人組の姿がありました。
他のお客さんたちのようすを、遠くからそっと見守っている、ちょっとアヤシイ2人…?

「皆さんにホットビールを気に入ってもらえてよかった…」

安堵の表情で、乾杯を始めた2人は、兵庫県伊丹市で、ステンレス加工と溶接技術を手掛ける「精和工業所」の神坂さんと内池さんです。

実は、この「ホットビール」と、それを提供するための「ホットビールサーバー」を開発したのが、まさにこの精和工業所なのです。

精和工業所は、ホットビールの魅力を世に広めるべく、昨年から様々な取り組みをスタート。今回の「Atta maruyama」での提供も、その一環なのだそうです。

同社が開発・販売している「ホットビールサーバー」。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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