ビジョナリー実業団「セブンシーズ」の立見北斗(たつみ・ほくと)さん(26)。
立見(たつみ)さんは、全国の猛者たちが集まる大会でグランプリに輝くなど、国内トップレベルの実力の持ち主。
普段は介護士の仕事で、自慢の筋肉を生かしています。
「筋肉を社会貢献にというスローガンを会社は掲げているけど、自分が好きでやって、鍛えた筋肉が社会貢献につながるのはすごくいいことだし、これ以上にないこと」
実業団のメンバーになれば、1日の勤務時間のうち、2時間を筋トレに充てることができ、プロテインやサプリメント代として月2万円が支給されます。
また大会の遠征費なども会社が負担してくれるなど、選手にとっての環境が整っています。
この日、仕事を終えた鈴木さんが向かった先は、会社が提携するジム。福利厚生の一環で、無料で利用できます。
「目標として、かっこいい介護士になる。仕事姿がかっこいい、立ち姿がかっこいい、そういう介護士を目指せられたらいいなと思っています」
憧れの実業団入りと、理想の介護士を目指して、きょうも汗を流します。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年10月16日)に基づき、一部情報を更新しています。
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