2024.11.01

暮らす

マッチョだらけの介護施設が未来を救う?勤務時間に筋トレOK・プロテイン代支給も

「鍛えた筋肉が社会貢献につながる」

ビジョナリー実業団「セブンシーズ」の立見北斗(たつみ・ほくと)さん(26)。

立見(たつみ)さんは、全国の猛者たちが集まる大会でグランプリに輝くなど、国内トップレベルの実力の持ち主。
普段は介護士の仕事で、自慢の筋肉を生かしています。

「筋肉を社会貢献にというスローガンを会社は掲げているけど、自分が好きでやって、鍛えた筋肉が社会貢献につながるのはすごくいいことだし、これ以上にないこと」

実業団のメンバーになれば、1日の勤務時間のうち、2時間を筋トレに充てることができ、プロテインやサプリメント代として月2万円が支給されます。

また大会の遠征費なども会社が負担してくれるなど、選手にとっての環境が整っています。

この日、仕事を終えた鈴木さんが向かった先は、会社が提携するジム。福利厚生の一環で、無料で利用できます。

「目標として、かっこいい介護士になる。仕事姿がかっこいい、立ち姿がかっこいい、そういう介護士を目指せられたらいいなと思っています」

憧れの実業団入りと、理想の介護士を目指して、きょうも汗を流します。

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年10月16日)に基づき、一部情報を更新しています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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