人生100年時代の昨今…この先必要になる介護職員の数を知っていますか。
2022年度に全国で、およそ215万人いる介護職員は、2026年度には、およそ240万人、2040年度には、およそ272万人が必要とされています。
しかし、このまま介護職員が増えなければ2040年には、およそ57万人が不足することが厚労省の推計でわかりました。
解消するためには、毎年3万2000人の人材確保が必要になります。
そんな人手不足に苦しむ介護現場を救うのは、筋肉かもしれません!
鍛え抜かれた肉体の男たち…。彼らのもう一つの顔は介護士です!
「日本一マッチョが多い介護の会社」で働く、人呼んで「マッチョ介護士」。
経営するビジョナリーの丹羽悠介社長は「介護士のイメージが変わるといいな、そんなきっかけになれたらいいなと思っている」と話します。
肉体的にも精神的にも、きついイメージがある介護の仕事。
慢性的な人手不足に苦しむ中、型破りな発想で人材確保に成功したマッチョだらけの介護施設を、深掘りしました。
■「正直、戸惑った。でも…」こころが男性どうしのふうふが、授かった命 【忘れないよ、ありがとう①】