2024.10.27

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「性に奔放」という偏見も…誰でも感染するからこそ必要な検診と知識を発信するワケ【防げるがんの現在地②】

がんで亡くなる人は4人に1人。でも、予防のワクチンがあり「防げるがん」とされているものがあります。
「子宮頸がん」です。

前編では、予防のワクチン接種の現在地をお伝えしました。

「ただの不正出血だと」双子の娘はまだ4歳…手術決断も残る予防ワクチンへの後悔【防げるがんの現在地①】

20代や30代でもかかる子宮頸がん。
予防のワクチンと一緒に考えたいのが、「検診」とどう向き合うかです。もうひとつの「現在地」を取材しました。

連載「じぶんごとニュース

気づいたときには「がん」の一歩手前

「本当にびっくりしすぎて受け入れられなくて」

そう話し始めた、タレントの休井美郷さん(33)。
恋愛リアリティショーに出演したことをきっかけに、いまはモデルを中心に活躍しています。
実は去年、まったく自覚症状がないうちに「がんの一歩手前」の状態だったことがわかりました。

YouTubeの企画で受けた6年ぶりの子宮頸がん検診で異常が見つかったのです。

医師からは、「あと半年遅ければ子宮頸がんに進行していたかも」と告げられました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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