2024.11.06
暮らす元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は、TBS NES DIG 『DIG防災』を機に制作した、番外編①のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
【アフレコ体験レポ:アニメの声優さんってスゴすぎ!現役アナウンサー3人がアフレコに挑戦してみたら...】
先輩方の回を聞いて、「絵を見なくても感情が伝わるような読み方ですごい!絵を見ていないのに、絵が浮かぶ!」と思いました。
一方自分の回は、「ヤマモトさんではなくて大竹彩加を感じる…」と悲しくなりました…。
文章だけで読もうとすると、震災や防災のことが入ってきづらい人もいると思います。
マンガで絵とセリフになっているからこそ、親身に感じて、子どもにも興味を持ってもらえるのでは?前向きに防災に取り組んでもらえる一歩になるのでは?と思いました。
だからこそ、もっと自分も表現力をつけていきたいなと改めて思いました…!
アナウンサーと、声優さんのような仕事の読み分けには難しさがありますが、やりがいも感じました。