「職業妙」。それは、仕事人ゆえに陥ってしまう不思議な行動パターン。
“お客さん”としてショッピングに来たのに、ついつい商品棚の服を畳んでしまう販売スタッフ、メニュー表のデザインが気になって注文に時間がかかるデザイナー、マンションを見る度に坪単価と維持費を計算してしまう不動産営業・・・・・・。
多様な仕事・働き方を選べるいま、その道のプロフェッショナルにしかわからない「癖」が存在する・・・・・・!?
仕事で培った癖や着眼点は、もはや「職業病」ならぬ、「職業“妙(みょう)”」。
【妙(みょう)=不可思議なほどにすぐれている。巧みである】
今回、取材にお邪魔したのは一般乗用車や大型車の修理、整備、保険や販売などカーライフ全般をサポートしている日北自動車工業株式会社。
同社で働く自動車整備士ならではの、「職業妙」とは…?
ご登場頂いたのは、自動車整備士として職歴4年目の長谷川聖尚(せな)さんです!
ー本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ー日北自動車工業さんは車にまつわること、何でもされてますよね。長谷川さんはその中で、普段どんなお仕事をしているんですか?
僕は「小型自動車整備」を担当しています。一般のお客様がお持ちの車の車検や修理、整備が主な仕事です。あとはグループのタクシー会社「日北交通」で使っているタクシーの点検や整備も担当しています。タクシーは乗客の安全のために月1度という頻度で整備しているので、これまでにかなりの台数を見ていますね!
参考:日北交通では、たくさんの女性ドライバーが活躍中!
勤務時間も休日も、自分らしく。悩める女性たちが選んだ「タクシードライバー」という仕事。
ーそうなんですね!早速ですが、長谷川さんがついついやってしまう、職業病ならぬ“職業妙”とは、ズバリ何でしょうか?
ズバリ、「音を聞いちゃう」です!
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