2024.09.16

暮らす

消防士パパの「子ども用防災リュック」我が子を想い詰めたやさしさとアイデア

胆振東部地震から6年。白老町の消防士が考えた防災リュックが注目されています。

「リュック」の中身は子どもとママを思いやる「パパのやさしさ」が詰まっています。

【特集】“じぶんごと”防災

胆振の白老町に住む長谷川さん一家です。

5歳の凌工(りく)ちゃんと3歳の夕莉(ゆうり)ちゃんのために、両親が日ごろから用意しているものがあります。

それがリュック。
中には、着替えや紙おむつ、水と子ども用の食べ物が入っています。
災害が起きて避難するときに持ち出す、子どものための防災リュックです。

妻の長谷川沙也加さん(34)は「私たちは夫婦ともに仕事をしていて、子どもを両親に預けるなどしているが、そのときに災害が起きたら、このリュックを持って逃げてもらいたい」と話します。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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