生前に自分で予約する

“自分は無縁遺骨になりたくない…”

そんな思いに応えるのが、北海道三笠市の北海道中央霊園が行う『送骨サービス』です。

武田寛理事長が「生前から亡くなったら『送骨サービス』を利用したいという要望も多い」と教えてくれました。

「自分が亡くなって、身寄りがない人は、病院や介護施設の人が『送骨サービス』を利用して、霊園に遺骨を送って、その後霊園のスタッフが代行で遺骨を納めるサービスもあります」

送骨パック。箱は、ご遺骨が入る骨箱のサイズに合わせて作っている

この霊園で、永代供養つきの合同墓や樹木葬を申し込んだ人は、霊園まで遺骨を郵送する『送骨サービス』や『納骨の代行サービス』が、無料で受けられます。

この世を去った後のことを親族に任せるのではなく、生前に自分で決めて予約する。そうした人たちも増えています。

三笠市にある霊園が実施している『送骨サービス』は、まだ全国的にも珍しいサービスです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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