2024.08.23
深める「終活」という言葉がめずらしいものではなくなった、人生100年時代の今。
大切な人だからこそ、「最期」や「いなくなったあと」を想像することはどうしても後回しにしてしまいがち…。
だけど、大切な人だからこそ、大切に考えたい、大切なことが「終活」には詰まっています。
連載「親の「終活」を考える」では、Sitakke編集部も自分事で「親世代の終活」に向き合います。
お盆などに帰省するタイミングって、家族やこれからについて考えるときでもありますよね。
そんなとき、家族みんなで考えてほしいのが『お墓』についてです。
今あるお墓は先々にどうするのか…。将来、残った家族の負担も、気にかかります。
中には「子どもに負担をかけたくないから」と、すでに墓を持たない決断をしている人も。
一方、家族との“縁”が切れたままの遺骨もあるんです。