2024.07.05

暮らす

缶切りを使わずに缶を開けるコツって?元自衛隊員が伝える”もしも”のときの防災ライフハック |東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#17

あとがき

今回は、海上自衛隊で過ごした私だけでなく、元同僚の友人たち(現在は退職済み)にもアイデアを出してもらいました。(協力してくれた皆さん、ありがとう!)

記事でご紹介したアイデアは、専門知識を必要とせず、一般の方にも身近で真似しやすいものを抜粋してご紹介させていただきました。

乾パンは、災害用キットに入っていることもありますし、お住まいの自治体によっては、避難所に常備している場合もありますので、さまざまな食べ方を知っておくと、安心に繋がります。

缶飯については、最近では缶切りがなくてもプルタブ形式で開けられるものも増えてきています。
ただ、避難所で用意しているものが、プルタブ形式とは限りません。
”もしも”の際に、開け方のコツを覚えていると、いざというとき、安心ですよ!

【参考】
・イラスト作成時の写真資料として~ 海上自衛隊ホームページ

***

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram: @studio.kimi_cony
X: @kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X