2024.05.06

育む

ゲーム課金で平均33万円…中には100万円超のトラブルも 原因の意外な盲点は親が与えている?

「勝手に課金」は取り消しできる?

親の使い古しのスマホを子どもに与える家庭は少なくありません。

しかし、これが課金の落とし穴。

なぜかと言うと、 スマートフォンに登録されたままの親のクレジットカードなどを利用 するリスクがあるんだそうです。

また、子どもが勝手に課金してしまった場合、そのお金はどうなるのでしょうか?

大川哲也弁護士によると、「民法では保護者の同意がない未成年者の契約は原則、取り消すことが可能」だそうです。

しかし、親のクレジットカードを利用した場合、未成年者が利用したことを立証するのが難しく、取り消せない場合もあるとのことでした。

課金させないために親ができることもおさらいしておきましょう。

▼決済の際は毎回パスワードなどを入力
▼クレジットカードなどの利用明細は毎回確認
▼スマートフォンの利用を制限する機能を使う
▼子どもが親に相談しやすい環境づくり

子どもに防犯目的でスマホを持たせることもあると思いますが、使い方など、しっかり家族で話し合って対策をしましょう。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年4月18日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X